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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

フキノトウ萌える

2014-02-10 | 何よりの楽しみ

Photo_3  拠点道具小屋付近のフキノトウが出た。この部分は、昨年初夏に移植したもので、今期に収穫できるとは思わなかった。

 小生は摘み取らなかったけれど、十分に膨らんだ良質のフキノトウが10個ほど収穫された。この場所は朝から昼過ぎまで日差しが届き、お湿りも年間通してある場所だから、環境的にも良い場所である。

 難点は、食事や打ち合わせに集まるテーブル脇なので、踏みつぶされる事、多々なのだ。フキノトウが出る頃は、それなりに注意を払うけれども、後は雑草の扱いだ。それでもめげずにトウを出すのはたくましい命の証だ。


**はるかな昔

2014-02-10 | 今はうたかた

 父母祖父母命日忘れ母の歳改めて知る祥月命日

 雪しぐれ静寂の中お別れの母の瞳に映る我が影

 立ち会えぬ父は小さく身を変えて苦労の浮世脱しけるなり

 祖母しるす柱の線の積み重ね一日一筋知るは祖母のみ

 除夜の鐘祖父送るよな音引いて雪の山里新年となる