今日20日は例会日。15人の参加があった。総会の後、クヌギ、コナラ、オニグルミなど30本程度を植樹した。
昼は例によって「トン汁」、作業の後の味噌汁は大変美味しい。昼休みに会友が掘り取った筍を頂くことができた。早速、昨日19日にテレビで仕入れたアク抜きを試してみた。
1 皮を取り除き八等分に切り割る。
2 大根を摩り下ろし、絞り汁に同量の水を加え、さらに塩1%を加えて浸す。
3 浸すこと1時間で「アク抜き」終了。
テレビではボールの中でアク抜きしていたが、帰宅途中で大根の購入を忘れて、冷蔵庫内の分量ではギリギリだった。
そこで貯蔵瓶に詰め込んで隙間を少なくして、液の不足をカバーした。この後、何に調理するかは勿論、筍ご飯である。味付けはチキンスープを使う。ダシ昆布が切れていた。
おかずはフキ味噌だけだが、自分的には「贅沢なデナー」である。ちなみに「鍋の底ガーラガラ」は、故郷で昔話を語り終わった時の常用句である。別の言い方では「イチゴサッテモウシタモウシタ」だったが、判り易くすると「越後ではそう申しましたとさ」なんだとか。
これは還暦も近くなってから知ったのだ。