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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

新旧対称 今回はR18に挑戦

2008-12-30 | 温故痴新

旧 『わたつみの豊旗雲に入日見し今夜の月夜さやに照りこそ』 天智天皇

新 『また罪の豊旗閣に入日寝し今夜の月よ鞘に照りこそ』 読み人秘す

旧 『あしひきの山のしずくに妹待つとわれ立ち濡れし山のしずくに』 大津皇子

新 『あいびきの部屋の静かに兄待つとわれ起ち濡れしわれの滴に』 読み人特に秘す

旧 『つつめどもかくれぬものは夏虫の身よりあまれるおもいなりけり』 読み人知らず

新 『包めども隠れぬものは夏服の身より溢れる重い実なりけり』 読み人秘す

旧 『人知れずわが通い路の関守は宵々ごとにうちも寝ななむ』 在原業平

新 『人知れずわが通う痔の家庭医の良い々毎に内の音漏らす』 読み人秘す

小人は閑居すると不全を為すものであります。年末年始は長い。痔の原因は関知しないが

しかし 国家百年の危機に こんなことでいいのだろうか。少々自己嫌悪の晦日