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「缶’s Bar」は社内アイデアから生まれた新事業

2012-02-17 | アイデアブレスト視点

JR東日本の社内ベンチャー制度「J―Tomorrow」から、新規ビジネスとして昼はカフェバー、夜は缶詰や東日本エリアの特産品をつまみに地酒などを楽しめる「缶’s Bar」を秋葉原駅高架下に先月下旬にオープンしてから好調をキープ。。


 

同社のベンチャー制度は2000年(平成12年)に同名称で活性化、発案者がグループ企業などに出向して企画立案から実際の運営までを担う。駅の定食屋「ちゃぶぜん」などが事業化され、今回で6件目。現在は、制度見直しのため募集を休止している。

発案者は浜松町駅で勤務していた店長の長島朋之さん(39)と有楽町駅で勤務していたマネージャーの松倉計成さん(同)。現在、「缶's Bar」を運営する日本レストランエンタプライズ(NRE)に出向している。

店舗は秋葉原駅の総武線高架下(延べ床面積約50・9平方メートル)。昼(11~17時)はコーヒーやホットサンドなどの軽食を提供するカフェバーとして営業。夜(17時以降)は缶詰や一品料理をアルコールとともに提供する。

主なメニューは、昼がスパムサンドやタマゴサンド、フライドポテト、ホットコーヒーなど。夜はふぐや湯葉などの変わり種を含む約40種類の缶詰のほか、地酒や焼酎、ワイン、缶詰にひと手間かけたサケ缶みそバターなど。ほやの三升漬けやいぶりがっこなどのつまみも用意した。

カウンター22席、テーブル8席で、立ち飲み形式が基本。営業時間11~23時(土曜日、休日は21時まで)。

 

はたして本当にいい感じなのかは、行った人に聞くか、自分で確かめるのが一番です。

 

 

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