昨年11月から取り組んだ、働くワークスタイルの変更、名付けてエアーワークス。
主に、働く場所の変更と時間の使い方に自己変革をしようと始めたチャレンジ。
3ヶ月を振り返ってみました。
結果的に、
お客様やマーケティング調査などの現場にいる時間が劇的に増加して、効率が上がり作業仕事の消化スピードは格段にアップしたと思う。
従来五分五分だった、現場とオフィスワークの比率が、ざっと8対2くらいになった感覚。
何をしたかというと、3年半たった一人で贅沢に使っていた2階建てメゾネットフロアオフィスから退去。自己管理は出来ると自負していたが生ぬるさがゼロだとは云えなかったオフィスワークに別れを告げて、もっと現場に身を置くことを目的に実行。
ノマドと何が違うかと言えば、オフィスを完全に無くしたり、自宅仕事をすることはなく、スモールオフィスとトランクルームを借りていて、ちゃんと固定の住所や電話、大切な社用の書類は厳重に保管されている。
これまでも、事業構想や企画などクリエイティブな仕事は、静かなカフェの方が仕事がはかどっていたのでこれまで通りだが、お客様からの依頼で簡単なものは持ち帰らず、デスクやテーブルを借りて、その場で作業して納品する無駄のないスタイルをするようになった。
決してカフェを渡り歩いて、オフィスが要らないという事ではなく、すべき仕事の内容に合わせて、居場所をコントロールするということ。
これで、自分の仕事効率はかなり上がったのは間違いないが、お客様へ提供する価値やサービスが向上したかというと、スピードアップ以外は明らかな結果は出ていない。時間を創り出したまでは成功だが、品質を上げるまでにはまだまだ道半ばということか。
時間効率を上げた成果を、さらにお客様への価値提供の品質向上につなげて成果を出すことが次の課題。これは、仕事そのものの進め方を変革することだと思う。
挑戦は、まだまだ続きそう。
普通じゃ認められない会社 Topdas