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コレです!コレ!こういうビジネス発想が欲しい!

2006-10-17 | アイデアブレスト視点

通勤ラッシュの力で発電(JR東京駅で実験中)

JR東日本は16日から東京駅で、乗客が改札を通る際の振動で電気を起こす「発電床」の実験を始める。「乗客が歩く力だけで自動改札機を動かすのが目標」(同社)といい、新たなクリーンエネルギー活用の試みとして注目される。

 同社によると、発電床は音楽用のスピーカーと同じ原理で、スピーカーとは逆に乗客が床を踏む振動から電力を取り出す仕組み。同駅丸の内北口の自動改札の通路6カ所に設置する。

 1人が改札を通過するごとに約70―100ミリワットを発電、改札脇に設けるパネルで実際の発電量を表示する。1日約70万人が利用する東京駅の全改札に設置したとしても発電量は100ワット電球が10分程度点灯する約70キロワットにとどまり、発電効率の向上が大きな課題だ。

 

この時点では、発電量は全く問題ありません。こういう発想でビジネスを広げていくことが大切なんです。情報を発信することで、またいろんな企業や個人から次のアイデアが生まれてきて育って行きます。
これが、今のビジネス構想のスタイルだと云えます。
(昔なら、秘密裏に自社内でコツコツ開発して儲けを独り占めしようとしてたでしょう)

インターネットが普及した今の時代、発信することで世界中の脳ミソを使って次世代のビジネスを生み出すことが出来るんです。
最初から儲けを確保して枠の中で考えるのではなく、Googleのように顧客のことをひたすら考えて行けば結果は必ずついてくるということです。

久々に、気持ちのいい情報発信を受けました。
がんばれ!JR東日本!

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