売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

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リハビリ補助ロボ

2006-10-07 | アイデアブレスト視点

パワーアシストスーツ。
また最近ロボットビジネスの動きが活発化してきているのですが、今回松下電器が発表したロボットの試作品はかなり実用的なもの。これまで広告やイベント系の利用はあったものの、実用的な利用でビジネス化の成功事例は出ていません。

 

 

松下電器産業の大坪文雄社長は4日、千葉市で講演し、リハビリや介護を補助するロボットの試作品を公表した。片腕が不自由な人を想定した「パワーアシストスーツ」は、自由が利く腕を動かすとセンサーが感じ取り、不自由な腕を器具で動かす。同社の社内ベンチャーが開発に取り組んでおり、1人でリハビリ訓練ができ、自ら動かしているような感覚で、回復を促す効果もあるという。


問題は、なぜ人間のカタチが必要なのか?というところに尽きます。産業用ロボットはかなり普及しておりますが、ロボットと言ってもいいし、機械と呼んでもいい見た目をしています。要はその機能が優先されているのであって人間の代わりをするとしても、人間のカタチは必要ないからです。


Topdasでも特にヒューマノイド型(人間の形に近い)ロボットの用途開発について、いろんなロボット関係者から問合せや依頼が入っております。
既にいくつかのビジネスモデルは構想していますが、より早く世に送り出したいところです。
特に海外には負けたくないですね。