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♪・・綺麗な野菊薄紫よ♪



               ♪遠い山から吹いてくる
               小寒い風に揺れながら・・




               ・・綺麗な野菊薄紫よ♪
               懐かしい唱歌を思い出していた




               薄紫の野菊が
               どんな花なのかも知らずに歌い




               知らずにいながら
               揺れる野菊の中にいた




               歌の世界そのまま教室の窓の外
               秋の日差しが澄んでいた




               薄紫の野菊は知らぬまま
               美しく心に残って




               今・・目の前の揺れる野菊を見て
               遠い日の心の野菊を思い出していた







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おお、 (久我山散人)
2013-09-27 21:40:57
野菊の
 ごとき
  君なりき

そんなことを
 言って
  みたいな~
 
 
 
久我山散人さんへ (トントン)
2013-09-27 23:37:41
お~~私の好きな「野菊の墓」

野菊のごとき君なりきッて、私だって言われてみたい・・・
も~~~散人さんでいいから、言わせてあげちゃおう。
三回ぐらい言っていいよ
 
 
 
歌っちゃったよ (カンカン)
2013-09-28 00:38:17
忘れていた歌です。
こういう野菊のことだったのかと
薄紫の野菊が初めてイメージできました。

野菊の墓は中学生のころ読んで
何か心に残った作品でした。
そのころでもレトロな感じはしたけど・・
(そのころのトントンは野菊のような・・だったんじゃない?)

父が学研から出ている青春名作選というシリーズの
本を買ってくれてそこに入っていたのだけど
子供にも買ってあげようと思ったことがあり
探したけどそういう本は見つかりませんでした。
アンドレ・ジイドやヘッセの短編も載っていて
「狭き門」や「田園交響楽」を夢中で読みました。
Aちゃんのお兄さんにもカンカンはジイドが好きなんだってねとか言われたり・・
リルケやドストエフスキーにはまりこんだのは
高校生になってからです。
 
 
 
カンカンへ (トントン)
2013-09-28 23:13:09
そのころのトントンは野菊のような・・って、かなり無理があるような!

昔は児童文学全集とか・・そういったものがあったけど、
最近はそうしたもの見なくなった気がして、娘も本好きだったので探したけど、
いま出版されているものが多いということかなとも思いました、

そうそう、カンカンはジイド好きでしたよね。
覚えていましたよ。
私はその頃はまりこんだ作家と言うのはなかったような・・

小学生のころ、児童文学全集だったか・・なぜかジョルジュ・サンドの「愛の妖精」の田園描写なんぞも好きだったり・・
ずっと後になりショパンとのことを知り、そうだろうそうだろうと納得したり。
カンカンと世界が違うなぁ~~なんなんだろうなぁ私(笑)
 
 
 
カンカンへ (トントン)
2013-09-29 10:38:04
パソコンメールを送りました。
 
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