帰りは植物園で

　　　　　　　　　スーパーで調達してきた昼食はロワール川原で




　　　　　　　　　どこへ行っても悠々と流れるロワールを眺めることができる




　　　　　　　　　昼食を終えると途中植物園に寄ってくれることに




　　　　　　　　　何があると言うわけでもない広い公園




　　　　　　　　　こうした・・のんびりできる公園があちこちにあるようで




　　　　　　　　　暑さを除けば心地よい時間を持てるのだろう




　　　　　　　　　涼しいはずのフランスの夏・・暑い・・暑い




　　　　　　　　　たとえばこんな公園雪でも降ったら最高・・なんて夢を見た

数枚購入で満足

　　　　　　ジアン焼きのファクトリーへ




　　　　　　　前回はミュージアムで時間を使いすぎ
　　　　　　　さて何を買いましょうかと思ったところ・・




　　　　　　　時間が16分だったか・・しかなくなっていた




　　　　　　　あの大慌ては今回は避けようと見学は早々に引き上げ




　　　　　　　商品をじっくり見てから選ぼうと・・したものの




　　　　　　　多くもない予算のせいかさっさと決まり




　　　　　　　思い切り変わったものを一枚と思っていたのに




　　　　　　　カメラに収めるkとも忘れて・・




　　　　　　　なんてことはない時間など関係ないことが判明したものの
　　　　　　　娘にもらったシリアルカップなど補充でき満足で

そのうち着くさっ！

　　　　　　　　前日の大幅遅刻のオルレアン到着により




　　　　　　　　ジアンへは娘の義父ピエールの運転で




　　　　　　　　これに関しては心配させてごめんなさいと
　　　　　　　　これはこれはありがたいという気持ち




　　　　　　　　というわけで出発・・スタート快調
　　　　　　　　なんてったってオルレアンからパリへ
　　　　　　　　夜間日帰りで送ってくれる腕である




　　　　　　　　ところが少したつと・・義両親がもめ始めた
　　　　　　　　ロンポワンの出口を間違えたとか・・この道ではないとか




　　　　　　　　あれあれっ?・・フランス人でも?
　　　　　　　　後ろで娘が笑いながらGoogleを見続ける




　　　　　　　　どの道がいいかわかっているけど
　　　　　　　　三人でもめたらややこしいから
　　　　　　　　いよいよの時にこの道がいいといえばいいから・・と
　　　　　　　　のんびりの構え・・




　　　　　　　　フランスの道は難しいのだ
　　　　　　　　後ろの三人は笑いながらそのうち着くさっ！

長～～い帰り道

　　　　　　　　オルレアン・・ロワール川をはさんで反対側
　　　　　　　　フローラル・パークで暫しのんびりと過ごし・・




　　　　　　　　あと少しのオルレアンの娘の義両親の家へ向かう




　　　　　　　　「今から出ます」・・からが大変
　　　　　　　　普通なら小一時間なのでしょう・・




　　　　　　　　ロワール川を渡り・・までは滑るように順調
　　　　　　　　渡って左折・・を運転手一本間違えた！
　　　　　　　　なぜか一番避けたいオルレアンの中心に向かっている




　　　　　　　　慌てて・・中心を避け避け・・中心は一通が多い
　　　　　　　　どうにか抜け出し予定の曲がり角に・・がまた工事中
　　　　　　　　通過して・・戻ろうとするが・・ない・・戻る道が




　　　　　　　　ズズズーーッとかなり通り越し戻る道を探す
　　　　　　　　ここでかなりの時間経過・・
　　　　　　　　さて・・戻ったところで工事中




　　　　　　　　勘で他の道を探すが・・碁盤の目のようではない道
　　　　　　　　あれっ？あれっ？の連続・・進む・・戻る・・進む




　　　　　　　　やっとのことでオルレアンの家に着いたのが
　　　　　　　　予定時刻激しくオーバー全員心配顔





　　　　　　　　翌日はジアンへの予定・・即座に
　　　　　　　　こんな心配してられない・・と
　　　　　　　　義父ピエールの運転でということに・・ことに・・ね
　　　　　　　　が・・フランス人だって難しいフランスの道・・

花のように

　　　　　　　　花のように・・なのか
　　　　　　　　花のような・・なのか




　　　　　　　　艶やかな葉・・花とともに




　　　　　　　　フランスのトラディショナルな庭園は
　　　　　　　　幾何学的で硬く・・これってフランス的？




　　　　　　　　ところが今どき？の植物園となると・・




　　　　　　　　雑さも感じるような・・自由さ・・暢気さ




　　　　　　　　この雑さが気持ちにゆとりをくれる




　　　　　　　　ゆとりって・・雑と抱き合わせなのかもしれない




　　　　　　　　完璧なものの息詰まり感を思い浮かべて




　　　　　　　　時として不満を持ってしまうような
　　　　　　　　フランスの雑な自由さを思う

最後の帰り道・オルレアンへ

　　　　　　　　さぁ・・いよいよオルレアンへ！
　　　　　　　　が・・そう簡単には行かなかったのだ




　　　　　　　　近いので一箇所くらい寄ってからと
　　　　　　　　以前行ったことがあるフローラル・パークへ




　　　　　　　　予定としてはなかなか・・であったのだが
　　　　　　　　もう少しというところで・・




　　　　　　　　道路工事中で通行禁止・・あ～～ぁ！！




　　　　　　　　迂回して・・そろそろいいのではというあたりで
　　　　　　　　本線に戻ってみると・・まだ工事中




　　　　　　　　あっちへ行きこっちへ行き
　　　　　　　　どれだけ試行錯誤したことか・・




　　　　　　　　やっとのことで着いたときにはお昼過ぎた頃
　　　　　　　　早速・・昼食と行きたかったけど・・




　　　　　　　　レストランだけ？・・すでに席に着き周りを見ると
　　　　　　　　メインのボリュームがすごい！！




　　　　　　　　やっとのことでサラダはないかと聞くもない？
　　　　　　　　それらしいものなら（たぶん）・・ということで頼む




　　　　　　　　レストランでこれだけでいいのかと思ったけど・・
　　　　　　　　これ以上の仏語会話は無理・・でもお味は抜群

　　　　　　　　終わりよければすべてよし・・ということで♪

お洒落なナプキンのたたみ方

　　　　　　　　ボージョンシーのレストラン・・テーブルに案内されて
　　　　　　　　ナプキンの素敵なお出迎え♪
　　　　　　　　さぁて・・どんな風に折ったのかと・・




　　　　　　　　ナプキンを半分に折り襟になる部分を折って
　　　　　　　　裏に返し下の三角の部分を少し内側に折る




　　　　　　　　左側を真ん中より少し右側に出るように折る




　　　　　　　　右側を左の上に真ん中より左に出るように重ねる




　　　　　　　　の返師・・左右とも肩のあたる部分の半分から
　　　　　　　　下の折った幅に合わせて折る




　　　　　　　　折るとこうした状態になる
　　　　　　　　これを三つに折込んで表に返すと・・




　　　　　　　　こんな素敵なナプキンに・・
　　　　　　　　さぁ・・美味しいお食事が始まります

ボージョンシーの美味しいレストラン

　　　　　　　見かけによらず小食・・
　　　　　　　とまではいかなくとも大食といわれたことはない




　　　　　　　なのでフランスの一人前となると見ただけで負ける




　　　　　　　なのでコースとなると悩んだあげく
　　　　　　　メインがリゾット・・なんて邪道っぽくなる




　　　　　　　ここのホテルはレストランがなかったので
　　　　　　　外でちゃんとした夕食をとることに




　　　　　　　メインは魚料理を選んで・・美味しい！
　　　　　　　大当たりの美味しさだった




　　　　　　　デザートもさらにの美味しさで大満足




　　　　　　　二人のたびの終わりは
　　　　　　　きりりと美味しく閉めることができご機嫌であった

置き去りにされた夕方の暑さ

　　　　　　　　数日・・とにかく暑い・・暑い・・




　　　　　　　　フランスも最初の頃こそダウンなど着ていたけれど




　　　　　　　　だんだんと耐え難い暑さに変わっていった




　　　　　　　　この国はサマータイムが導入されている国




　　　　　　　　わが国でもサマータイムが導入が取りざたされ始めた




　　　　　　　　長短色々論議されて入るけどあまり言われていないことに




　　　　　　　　夕方の暑さ・・この夕方時間が今の一日の最高温度時




　　　　　　　　時間に帰宅をなどと言っているが・・今の3時4時！！




　　　　　　　　でもこの時間の暑さにはとことん参ったのであります




　　　　　　　　置き去りにされたサマータイムの夕方・・暑いですぞ

楽になってきた気持ちで

　　　　　　　　最後の宿泊地・・ここまで来ると気分も楽になり




　　　　　　　　ようやく楽しい町歩きとなった




　　　　　　　　行ってみようかと思ったお城を２－３とばし・・




　　　　　　　　対岸から眺めたブロアの町・・そしてブロア城




　　　　　　　　かつての繁栄が想像できるような迫力・・




　　　　　　　　次などあるわけもないのに・・「次にしよう」




　　　　　　　　諦める術だけはしっかり身につけた




　　　　　　　　なにしろ運転手の腕を考慮行きたい町より簡単な道！




　　　　　　　　そんな条件もようやくどこかにおいて




　　　　　　　　たどり着いた町が可愛かったのは幸運だった