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TOMOALOHAのALOHA~♪な日々

TOMOALOHAフラスタジオ(東京・国分寺)のレッスン日記と、美味しいものや好きなもの色々・・・

アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ日本公演「Waikiki」

2009-02-15 16:46:21 | フラ・ハワイアン 小ネタ

ALOHA!!


バレンタインナイトは外もぽっかぽか!!ハワイの熱い情熱風を感じて、さらにぽっかぽか!!でした、TOMOALOHAです。

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アメリカ本土より上陸、
クムフラ マーク・ケアリイ・ホオマル率いる
AHA,
「アカデミー・オブ・ハワイアン・アーツ」


新作「Waikiki」 日本公演!


東京:渋谷 Bunkamura オーチャードホールにて


今回は、1F・ちょうどセンターの良い席が取れました♪
全体が見渡せて気分良し。
(この前の、ナ・ヒヴァヒヴァ・ハワイは、最前列かぶりつきでも端っこだったので・・・見づらかったのですよ~

ハワイからわざわざアメリカ本土に渡り、ハワイ文化遺産の継承と未来の開拓が使命という、マーク・ケアリイ・ホオマル氏の元、

「Ke kukui nana i luna」(光を仰ぎ見て) を標語に活動する素晴らしい団体です。


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当然撮影出来ませんので、公演パンフレットでご勘弁くださいね。

今回のテーマは「Waikiki(ワイキキ)」

ハワイの玄関口である、誰もが知るワイキキという場所を、
ハワイの歴史をテーマに、時を遡り街の魅力の変遷を描いた、見ごたえあるショーでした。


前半は、荘厳なフラ・カヒコ(古典フラ)。
畳みかけるような激しいフラのメドレーに、息つく暇も与えません。

カメハメハ1世が、オアフ島のこの地を制圧して初のハワイ諸島統一となった歴史をフラで表現。
釣りや漁の様子も、迫力満点で再現です。


カヘア(かけ声)のカッコ良いこと。
黒いサングラスでイプヘケを叩きながら歌い続けるマーク氏、
前半のこの フラカヒコは、全く途切れることなく30分続きました。
ダンサーもハードですけれど、歌い続けるクムフラも、相当ハード・・・・。
観る方も、しっかり受け止めなくては。
今回は、両袖に日本語対訳が表示されたので、ジャパニーズに親切なサービスね♪(おかげで分かりやすかった!)


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「フラ界の異端児」 などと呼ばれる クムフラ マーク・ケアリイ・ホオマル。
枠にとらわれず、進化したフラという芸術を追い求める彼のスタイルは、
その風貌からもうかがえる気がした。
サングラスに、シャツ姿でイプヘケを叩いて歌うクムフラも珍しいものね。でも、カッコ良いのですね~それが。

ハワイアンの彼が、ハワイでなく、
アメリカ本土(オークランド)を拠点に選び活動をしているのも、
今回この公演を観て、なんとなく理解できた気がする・・・。

まだハワイ文化の理解度が薄い本土に渡り、あえて枠に収まらず自由な表現方法で、フラそのものを、アート(芸術)として進化させたかったのだろうか。
彼は根っからのチャレンジャーであり、心底フラが好きなのだ、とその熱い気持ちが伝わってくるようだった。

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後半は、フラアウアナ(現代フラ)のオンパレードで♪

ワイキキビーチのショーライブに見立てた演出。
ビーチをバックに、バンドが歌い、
観客からダンサーまで、全員で演じている楽しいショー。

これは、オールドハワイアン♪なナンバーが多くて、
馴染み深いフラソングがたくさん。
これもジャパニーズ・サービスかしら??!(^^)!

とにかく、底抜けに明るくてHappy!!というポップな高速ナンバーがオンパレードで(笑)、
これも、途切れることなくメドレーで 約50分続いた!!

まるでミュージカルを観ている様な楽しさ。
自然と身体が動いてリズムを刻んでしまうし、顔は自然に緩んで笑っているし、とにかく楽しいショーでした。

ホロクー(裾の長いフラのドレス)を着て踊るようなしっとりナンバーは 全然無く(苦笑)
ウリウリ(鳥の羽根の付いたマラカスに似た楽器)や、プイリ(竹で作られた打楽器)、イプ(ひょうたんで作られた楽器)など、鳴りものを賑やかに鳴らし、
一糸乱れず早いターン、ターン、ターン!! カッコイイです

とってもチャーミングなダンサーが、カーテンコール後に名曲「Waikiki」を・・・♪

お掃除ガールが床にモップを置いて踊り始めるという、なんともミュージカル風な演出。
短パンのジーンズで「Waikiki」を踊るのがまた新鮮なのなんの。 可愛らしくて、参っちゃいました!!こんな「Waikiki」も素敵~!!


最もホットでポップな楽しいハワイアンナイツとなりました。mahalo~!!!\(^O^)/


「Ke kukui nana i luna」(光を仰ぎ見て)

・・・今後の活動も目が離せない団体。 フラの伝統は受け継がれ、そして進化していく。

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