四季折々

~感じるままに~

梅雨明け

2023-07-21 07:45:35 | 写真・花
気象庁は昨日午前(11:00)、中国地方と近畿、それに東海の梅雨明けを発表しました。
中国地方は平年より1日遅く、去年より6日早い梅雨明けだったとか。   

見出し画像と次の写真は、昨朝05:45頃に写していたものです。
(発表より5時間以上前でしたが)梅雨明けを感じる青空でした。


むし暑さを感じない爽やかな朝でした。(06:03頃撮影)




♪ 坂の上に 広がる 青い空 白い雲が ひとつ 浮かんでる・・・ ♪ (06:42頃撮影)

 
最近、ウォーキング中によく口ずさんでいる「この街で」の一節ですが、本当に白い雲が・・・〉


透き通ったきれいな青空でした。(06:46頃撮影)

昨日は、早朝から久しぶりに青空を見ることができました。
前日までのむし暑さは全く感じない爽やかな朝でした。
「これは間違いなく梅雨明けだな」と思える爽やかさでした。

ただ、朝は爽やかでしたが、日中は焼けるような暑さとなりました。
広島市の最高気温は中区で32.3℃、安佐北区(三入)で32.7℃の真夏日でした。
いよいよこれからが夏本番、体調を崩さないよう気をつけなければなりません。
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クモのお化け!?

2023-07-20 07:56:57 | 写真・花
クモ(蜘蛛)のお化けのような花と出会いました。
やはり、「スパイダーリリー(蜘蛛百合)」という名でした。
別名ヒメノカリスともいい、和名はササガニユリ(笹蟹百合)とか。

昨朝06:00頃写したものです。霧雨が降っていてしっとり濡れていました。




細長い花弁が6本、クモの脚のように飛び出していました。
中央部は遠くから見るとクモの胴体に見えました。




幅広の大きな葉の中から太い花茎が伸び先端に数輪の花とつぼみがついていました。


     

石垣越えに見えたので写させてもらいました。3本の花茎が伸びていました。

既に枯れた花もいくつか見られました。
スパイダーリリーは、ユリ目ヒガンバナ科ヒメノカリス属の球根植物で、
西インド諸島・北アメリカ南部~南アメリカ原産とか。
中央の花の形とそこからクモの脚のように飛び出した6本の花弁が特徴で、
そのユニークな姿からスパイダーリリー(蜘蛛百合)の名がついたそうです。
ハマユウ(浜木綿)やインドハマユウ(印度浜木綿)と同じ属なのでお互いに似ているそうです。
花にはバニラのような甘い芳香があるそうですが、この花には近づけなかったので分かりませんでした。

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桑の実酒のその後

2023-07-19 07:55:05 | 果実酒
2か月前(5月17日)に漬け込んでいた、桑の実酒の実などを取り出しました。
そして、試飲してみたところ、ちょっと酸味のあるいい味でしたが・・・
あと1か月くらい熟成すると、飲み頃になりおいしくなるそうです。

昨日午後写したものです。




二つの容器に桑の実酒だけを移しました。

再び冷暗所で時間をかけて熟成させると、更においしくなるそうです。
ネットではあと1か月くらいでおいしくなる。とありましたが・・・
漢方系の果実酒は約1年間熟成すると飲み頃のようです。
老化防止、動脈硬化予防、疲労回復、疲れ目予防・改善、貧血・強壮・美容等に効果があるそうです。
楽しみに、1年間熟成させてみようと思っています。

この段階で試飲してみると・・・

写真では濃く写りましたが、もっと赤い感じです。
ほんのりと甘い香りがしてレモンの香りも残り、いい感じでしたが、
アルコール分が強く、ちょっときつくて、このまま飲んだらヨッパライいました。
何かで割って飲むと良かったかも。

なお、実とレモンは全く崩れていませんでした。

実を漬けたままにしておくと、アクや苦みが出るとのことで、桑の実酒だけを他の容器に移しました。
実やレモンを食べてみると美味でした。
当面、このままにしておいて活用方法を考えてみることにしました。
ジャムもできるそうですが・・・?


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涼を求めて雲月山へ

2023-07-18 07:58:15 | 登山
昨日、北広島町の雲月山(うんげつざん、911.2m)に登ってきました。
下界は今年最高の暑さのようでしたが・・・
涼しい風もあり、いい登山でした。

11:45、展望台駐車場から出発しました。展望台(東屋)上方の頂きは岩倉山。こんな青空でしたが・・・


一人登山だったので無理をせず、1,400mコースを往復することにしました。


登山道は通じて草が刈られ、きれいに整備されていました。


左の頂きは高山。


12:08、岩倉山・高山分岐着。ここまで楽だったので高山を経由することにしました。


12:18高山着。ここまでは短いものの急坂でした。


目指す雲月山(左の頂き)

ここからは、若干下って登るの繰り返しの尾根歩きでした。

登山道両側には腰から胸の高さのクマザサが広がっていました。


新芽がたくさん出ていたので、登山道側に伸びている芽をクマザサ茶用に少しいただきました。


12:55、雲月山の頂きに着きました。


雲が広がっていて眺めはいまいちでしたが、爽やかな風も吹き感動でした。







この写真の草地側が広島県で、立木側は島根県です。

昼食休憩後13:25山頂を後にし、上った道をたどって下山することにしました。


登るときには気づかなかった花々を見ることができました。







登山道から少し離れたところでしたが、カワラナデシコとキキョウのお花畑がありました。

14:40、無事駐車場まで帰ってきました。振り返って見た雲月山です。

予想していたほど青空は広がりませんでしたが、距離も適度でいい登山でした。
帰路、芸北温泉(芸北オークランド)につかり帰ってきました。片道約70㎞でした。
家に着いたのが17:20 頃だったのに、この時間でも山とは比べものにならないくらいの暑さでした。
まだ32~33℃だったようです。
ちなみに最高気温は中区で34℃、今年最高だったとか。

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鬼百合と小鬼百合

2023-07-17 07:55:02 | 写真・花
今、町のあちこちでオニユリ(鬼百合)が咲いています。
赤い花びらに不気味な感じの黒い斑点模様、「赤鬼」を連想させ、この名になったとか。
昨朝のウォーキング中は、ちょっと優しげなコオニユリ(小鬼百合)にも出会いました。

その1 オニユリ(鬼百合)







茎の葉の付け根に、黒紫色の実のようなものがついています。
これは「珠芽(ムカゴ)」だそうです。
オニユリは結実せず、このムカゴと根茎にできる木子で繁殖するのだそうです。
原産地は中国で、北海道から九州にかけて、人里近くに分布(自生)しているそうです。
大形の鱗茎(リンケイ)を百合根として食用にするため、古い時代に渡来したのだそうです。
ムカゴも食用になるそうです。
日本にはムカゴをつけるユリは、オニユリしかないそうです。

その2 コオニユリ(小鬼百合)







オニユリによく似ていますが、色が黄色っぽい感じで薄く、少し小型です。
そして、大きな違いはムカゴがつかないことだそうです。
コオニユリにはムカゴはつかず結実し、その種子と根茎にできる木子で繁殖するのだとか。
原産地は日本など東アジアで、東北から九州にかけて、やはり人里近くに分布(自生)しているそうです。
(北海道で見られるものは鑑賞用で植えられているもので、自生はしていなかったとか)
この鱗茎(リンケイ)も食用になるそうです。

同じような花なのに、色や大きさが少し違っていて、
ムカゴのありなし。 結実する、しない。・・・ 不思議ですね


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