かわいい女の子と出会いました。
ジョウビタキのメスです。
人をあまり怖がらない、きれいな冬鳥です。
4mくらい離れた地点から少しズームアップして写したものです。
最初はキョロキョロ、ちょっと警戒しているようでした。
私が動かないようにしていたので、安心したのか草の実をついばみ始めました。
ついばんでいたのはヘクソカズラの実です。
変な名ですが、花はかわいいし、小鳥の食料として役立っているようです。
ジョウビタキは、 晩秋の頃に、中国東部やバイカル湖周辺から越冬のため渡ってくるそうです。
当初は山にいることが多く、山に雪が降りだすころに、平地(川原や農耕地)におりてくるそうです。
一定の範囲で昆虫や木の実などを探して移動する、縄張り意識の強い野鳥だそうです。
そのため、オスもメスもそれぞれが分かれて単独行動するそうです。
今日は「霧笛の日(霧笛記念日)」だそうです。
5:00からのNHKのマイ朝ラジオ、「今日は何の日」のコーナーで説明がありました。
1879(明治12)年12月20日、日本で初めて霧笛が設置されたのだそうです。
〈ウイキペディアの画像から、一部修正〉
尻屋埼灯台(青森県東通村)です。
ここに日本で初めて霧笛(霧信号所~下記※参照)が設置されたのだそうです。
この灯台は、霧笛のほかにも、
日本一高いレンガ灯台、日本最初の霧鐘の取り付け、日本最初の特殊レンズに切り替え、等々、
日本最初や日本唯一のものばかりだそうです。
国の登録有形文化財にも指定され、日本の灯台50選にも選ばれており、一帯は景勝地となっているそうです。
4月下旬から11月上旬までの間は参観ができるそうです。 行ってみたいですね。
ところで、霧笛と聞いて、すぐに思い浮かんだのは次の歌でした。
♪ 霧の波止場に 帰って来たが
待っていたのは 悲しいうわさ
波がさらった 港の夢を
むせび泣くよに 岬のはずれ
霧笛が俺を 呼んでいる ♪
昭和の時代の印象的な歌と痛ましい出来事を思い出しました。
※「霧信号所」は、航路標識の中で、視界が悪いときに音で船舶に位置を知らせる音波標識で、
「霧笛」とも呼ばれていたそうです。
その後、電波標識の整備に伴い廃止されるところが増え、
2010年(平成22)3月31日をもって海上保安庁所管の霧信号所はすべて廃止となっているそうです。
定期検診受診後の午後、宇品天然温泉「ほの湯」に浸かって帰りました。
天然温泉かけ流しと銘打つ、広島では名のある温泉です。
検診結果もまずまずだったこともあり、ゆったりとくつろぐことができました。
一番人気のかけ流しの源泉湯(奥)と岩風呂(手前)です。(ほの湯HPの画像から)
この湯は、約7600万年前に形成された地中1000mの岩層から湧出しているとか。
ラドン、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富に含まれているそうです。別角度の写真
露天にはこのほか、うたた寝湯、炭酸泉、壷湯があり、露天だけでもいろいろと楽しめました。
内湯も、蒸気風呂(サウナ)をはじめ、各種の湯があり、ゆったりとくつろげました。
コスモスに似た黄色の花が咲いていました。
調べてみると、そのまんま、ウィンターコスモスでした。
花の少ない時期なので、遠くからでも目立っていました。
畑の隅で咲いていました。
ウィンターコスモス(Winter cosmos)は、北アメリカ原産、キク科センダングサ属の耐寒多年草だそうです。
花がコスモスに似ていて、冬にも咲いていることが名前の由来とか。
別名、ビデンス、キクザキセンダングサ(菊咲き栴檀草)とも呼ばれるそうです。
花弁の色は黄色のほか、黄色地に白の覆輪のあるものや白色のものがあるそうです。
雨上がりの朝、霧がどんどん広がっていました。
気温は5℃、そんなに寒さは感じませんでした。
太田川と三篠川から霧が立ち上がって、広がっているようでした。
以下は本朝8:00頃撮影したものです。
深い霧の向こうは可部の町です。
中央やや左の奥から太田川、右端の方から三篠川が流れてきて真ん中辺りで合流しています。
三篠川の手前に位置する高陽A団地方向です。
霧がどんどん広がり大きな塊になっているのはやはり川の真上のようです。
霧が発生するメカニズムは数種あるようです。
よくは分かりませんが、今朝の霧は川と大きな関係があるようでした
ともあれ、幻想的できれいな風景でした。
今日の天気予報は曇り時々晴れ。あまりいい天気ではないようです。
が、このところの寒さからはちょっと解放されそうで、最高気温は12℃くらいだそうです。