12月というのに、早くも梅の花が咲いていました。
このところの暖かさから勘違いしたのかもしれません。
今週末には年末大寒波が押し寄せるとか。びっくりすることでしょう。
安佐北区の寺迫公園の南側斜面です。
大きな梅の木です。数えてみると6輪ほど咲いていました。
早咲きの八重寒紅梅という梅のようです。
寒の頃咲くようですが、12月に咲くのはちょっと早いのではないかと思われました。
田舎の墓掃除に帰ってきました。
日が暮れるのが早く、帰路、丁度夕日が沈む瞬間に出会いました。
♪ 夕焼け小焼けで 日が暮れて・・・♪ つい口ずさみながら眺めました。
懐かしい光景でした。
ところで今日は素晴らしい天気でした。
朝は0℃と冷え込みましたが、日中は12~13℃くらいで、風もなく穏やかでした。
往路の11:15頃、セブンイレブン広島白木三田店駐車場で写したものです。
きれいな空でした。向こうの真ん中の頂は広島市内最高峰の白木山です。
天気は明日から下り坂。週末にはこの冬一番の寒波が押し寄せてくるそうです。
今日は今年見納めの好天だったようです。
高陽町にスクランブル交差点ができました。
高陽交番前交差点(安佐北区亀崎1)です。
大変便利になりました。
正面の1Fが高陽交番です。
その建物の向こうにショッピングセンターの「フジグラン高陽」があります。
近くの亀崎歩道橋から写したものです。
こんな標識がつけられていました。
フジグラン高陽前のふれあい広場です。
スクランブル交差点といえば東京の渋谷駅前交差点が有名です。
日本最大規模だそうで、1回の信号で多い時には約3000人が通行するそうです。
ここ高陽交番前交差点は、10:15ころで、1回の信号で多いときで3人でした。
広島いや日本で最小規模のスクランブル交差点かも知れません。
しかし、実際に渡ってみて、大変便利で安全な交差点になったと思いました。
この付近一帯は、かつては「高陽ニュータウン」と称され、賑やかな住宅団地でした。
しかし、今や高齢化が進み、年寄りの町に様変わりしています。
そうした中、素晴らしい取り組みがなされたとおおいに感心しました。
この冬初めてカワセミ(翡翠)を写すことができました。
先般から時々見かけていましたが、カメラでとらえることはなかなかできません。
今日も写せたのはわずか2枚だけでした。
安佐北区の諸木川です。14~5m離れたところからズームアップし写したものです。
魚を狙っているのではなく、周りを警戒しているようで、すぐに逃げられてしまいました。
カワセミの羽根は、元々青色ではなく、光の干渉作用によって青く光って見えるのだそうです。
光の当たり方によっては緑色にも見えることから、
カワセミを漢字では緑色の宝石の「翡翠(ひすい)」と書くのだそうです。
毎冬この付近でよく見かけます。
カワセミは縄張りをつくるとのことなので同じカワセミではないかと思います。
カワセミは何年くらい生きるのですかね。
今日は冬至。というのに、ぽかぽか陽気でした。
最高気温は中区で16.5℃だったとか。
ちまたではタンポポが咲いていました。
空き地のあちこちで咲いていました。綿毛となっているものも見られました。
今頃咲くのは珍しいことではないようですが、春を思わすような光景でした。
タンポポには、ニホンタンポポ、セイヨウタンポポ、その交雑とあるようです。
一番の違いは花の直下の総苞片(ガク)の部分で、総苞外片が下向きに反り返っているものは外来種だそうです。
4枚目の写真(綿毛となっているもの)を見ると、総苞外片が反り返っているのが分かりました。
ニホンタンポポの開花時期は3~5月、セイヨウタンポポは一年中咲くそうです。
ところで冬至は、一年のうち日(昼)が一番短い日です。明日からは少しずつ日が長くなります。
ところが、これから正月を迎え、「寒の入り」、「大寒」と寒さは厳しくなっていきます。
それは、地球が冷えたり暖まったりするのに時間がかかるからだそうです。
まだこれから1か月余りは、地球が冷え込んでいくのだそうです。
日本タンポポが咲く春が待ち遠しいですね。