安楽寺(東区牛田本町)の大イチョウが見頃でした。
毎年拝見していますが、今までで一番の見事さでした。
原爆から安楽寺の本堂を守ったという被爆樹木。威風堂々たる立ち姿でした。
車で境内に入らせていただきました。 14:00頃でした。
この絵も見事でした。まさに絵のような光景でした。
最大限後にさがっても全体を写すことができませんでした。
樹齢350年余、樹高20m、幹周4.55mだそうです。爆心地から2,160mだったそうです。
パワーをいただきました。
大きな枝が山門を突き抜けています。
外にまわってみました。
山門再建(H3年)の際、被爆から寺を守ったイチョウを大切にし、この方法とされたとのことです。
日陰にはまだ緑の葉が残っており、素晴らしい色合いでした。
遠くからも目立つ威容です。
お寺の歴史は古く、天文2年(1553年)建てられ一度焼失、1778年再建されたそうです。
その本堂も1945年(昭和20年)に被爆し、本堂や山門は骨組みだけとなったそうです。
原爆の類焼から大イチョウが本堂を守ったといわれています。
傾いた骨組みを起こして修復されたのが今の本堂だそうです。本堂も被爆建物です。
幹だけを残して焼けただれた大イチョウは、翌年には芽吹きはじめ、市民に大きな勇気を与えたそうです。
わが家の小さな庭も色づきはじめました。
このところ寒い朝が続いています。一昨日の朝は2度でした。
木々が一気に色づき始めたようです。
赤い葉は左からイロハモミジ、ヒメシャラ、ブルーベリーです。
横から見たものです。右はドウダンツツジです。
鉢植えのヤマモミジと、右はカエデの一種のようですが詳細は不明です。
これも鉢植えのヤマモミジです。
いずれも今朝7時頃写したものです。
近所の庭も近くの山も一気に色づいてきました。
ここ数日まだ寒いそうです。風邪をひかないよう気をつけたいものです。
台所流し台の混合栓が水漏れを起こすようになりました。
本来はパッキンの交換で直りそうでしたが、カートリッジの交換が必要とのことでした。
手順書とにらめっこ(天眼鏡でのぞき込みながら)、1時間余りかかり取り替えることができました。
こんな混合栓です。
ハンドルを上げ水やお湯を出すと、ハンドルの裏側から漏れていました。
5年前に新しく取り替えた混合栓です。その前は15年で吐水口から漏れるようになり交換したものです。
5年前交換してもらったホームセンターからカートリッジを買ってきました。
「わずか5年で?」 ホームセンターもメーカーに文句を言ってくれましたが・・・。
4,094円(税込み)でした。
以下のような手順でカートリッジを交換しました。
先ず止水栓を閉め、ハンドルキャップ(湯・水表示)を取り外し、6角レンチで6角ビスをゆるめました。
ハンドルを抜き取り、カートリッジカバーをレンチでゆるめました。
カートリッジカバーを取り外し、古いカートリッジを抜き取りました。
残ったパッキン(ベースパッキン)を取り除きました。
元々の説明書では、このような水漏れはこのパッキンを交換すれば直ると書かれていました。
左が新しいカートリッジです。底の凸部を本体の凹部に合わせ差し込ました。
はずした逆順に、カートリッジカバーを締め付け、ハンドルを取り付け完了しました。
バッチリです。水漏れは一切ありません。素人でも交換できました。
「業者にお願いすれば部品代も含め15,000円くらいかかる」ようでした。
家内からは、手間賃として906円(部品代のお釣り)をいただきました。
メーカー((株)カクダイ)にちょっと文句を言いたいですね。
元々の説明書に、ベースパッキンを換えれば直る旨記載がありました。
販売店がメーカーに問い合わせてくれた結果は、
「ベースパッキンを換えても直らない例があり、べースパッキンのみの販売はしないこととした」
とのことでした。
パッキンだけなら数100円、カートリッジは4,000円超。
自分ではできない人は思わぬ出費になります。わずか5年で! 欠陥商品では?
こんなメーカーさんのものは二度と利用したくない思いでした。
今日午前、市中心部へ出かける途中、不動院へ寄ってみました。
威厳を持った佇まいの金堂(国宝)と優美な境内。心が洗われる思いでした。
紅葉はまだ3~4分程度のようでした。
楼門(国指定重要文化財)
金堂(国宝)
鐘楼 (国指定重要文化財)
山裾のもみじもまだ少し早いようでした。
庭園のもみじもまだ2~3分のようでした。向こう側にも回れます。
向こう側にまわってみました。静寂で素晴らしい景色でした。
足下にはホトトギスの花がたくさん咲いていました。
ホトトギスの開花時期は通常8~10月だそうです。
今まだこの花がきれいに咲いているということは、紅葉の見頃はもう少し先のようです。
もう少し先にまた寄ってみようと思っています。
川原に生えている木がきれいに紅葉していました。
車で走っていて目についたので写してみました。
木の名前は分かりませんでした。
安佐北区を流れている根の谷川です。安佐市民病院の東側付近です。
らくらくスマホで写したものです。葉をズームアップできず、木の名は分かりませんでした。。
時々通る道ですが、こんな木があるとは今まで気づきませんでした。
川原は栄養分が豊富なようで、いつの間にか大きく成長するようです。
ともあれ、いい風景でした。