ブドウ(安芸クイーン)を1本育てています。
2007(H19)年11月に1年生苗を植えたものです。今年で10年目(樹齢11年目)になります。
今日は二十四節気の一つ「雨水」とか、春が近くなりそうなので、粗皮(あらかわ)を剥ぎとりました。
幹や枝の表面の粗皮(樹皮)を剥ぎとります。 剥ぐ前(左)と、剥いだ後(右)の写真です。
害虫の卵や病原菌が越冬しているおそれがあるためです。
見苦しい傷痕は、ブドウの色づきをよくするために行った環状剥皮の5年分の痕です。
上下にも並べてみました。上が剥ぐ前、下が剥いだ後の写真です。
小刀で粗皮を浮かせ、つまんで引っ張ると剥ぐことができます。
今日は雨上がりで若干湿っていたので、わりと簡単に剥ぐことができました。
わずか1本ですが、剥いだ粗皮はこんな量になりました。
午前2時間午後2時間、昼食休憩をはさみ4時間を要しました。
薬を使っての害虫や病気の防除はできるだけしないようにしています。
粗皮剥ぎは、そのためにも必要な作業です。
3月末頃には芽吹きが始まります。芽が吹くと、どんどん成長していきます。
いろいろと世話も大変ですが、私の大きな楽しみの一つになっています。
ハーデンベルギアが華やかになってきました。
1月末頃チラホラ咲き始めました。
今は20房くらいが咲いています。
まだ小さなものも含め25~30房のつぼみがついています。
早く咲いた房はしぼんでしまうでしょうが、まだまだ長い間目を楽しませてくれそうです。
1月30日ころの状況です。
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クリックしてみて下さい。→ http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20170130
今日の九州や東京の最高気温は20度近くになるとか。
広島でも桜の花が咲く頃の気温になるとか。
異常なようですが、季節は確実にめぐっているようです。
今朝7:30、我が家のベランダから写したものです。とがった山は木ノ宗山です。
広島の今日は快晴のようです。
これは1月7日7:50に写していたものです。(当日のブログに掲載)
太陽が最も南に寄る冬至(2017.12.21)から15日目(小寒)、それから更に2日目に当たる朝でした。
この2枚の写真は同じ位置から写したものです。
2枚を比較してみると、太陽は既にかなり北に寄ってきていることが分かります。
季節は確実にめぐっています。どんどん暖かくなってくることでしょう。
寒い日が続いていましたが、今日は気持のよい青空が広がりました。
タンポポが咲いていました。ミツマタの花も黄色が目立つようになっていました。
♪ 春が来た 春が来た どこに来た ・・・・ ・・・・ 野にも来た ♪
まだ2輪だけでしたが、きれいな黄色の花びらを広げていました。
周りも草青む状態になりつつありました。
ミツマタは花の数が多くなり、蜜のようないい香りを放っていました。
まだ寒くなる日もあるでしょうが、春はどんどんやって来ているようです。
昨年10月中旬頃に咲き始めたオンシジュームが、今も咲き続けています。
本来は「40日から50日くらい楽しむことができる」ランのようです。
というのに、既に4か月余り咲き続けています。
今日写したものです。 4本の花茎が伸びて花をつけています。咲き始めたのは昨年の10月中旬頃です。
以下は、咲き始めた頃と、昨年末にこのブログに載せていた写真の一部です。
昨年10月頃の状態です。(10月22日ブログに載せていました)
昨年末頃の状態です。(12月22日掲載)
オンシジュームは樹木に着生して育っている着生蘭です。
洋ランの中では育てやすく、温室も必要とせずに育てることができます。
花期は種類によってまちまちで、夏~秋頃に咲くもの、冬~春頃に咲くもの、不定期咲きのものもあるようです。
ただ、いずれも楽しめる期間は40~50日のようです。
というのに、もう4か月余り咲き続けています。この広島の地が気に入っているようです。
なお、一昨年、ある記念にいただいた別のひと鉢も、1本の花茎が3か月以上咲き続け、
新たにもう2本の花茎が伸びています。