紅梅とメジロ

満開の紅梅でメジロが蜜を吸っていました。
昨日春一番が吹いたそうで、今日も時折強い風が吹いており、何回か吹き飛ばされそうになったりしていました。
それでも枝から枝へ忙しく飛び回って、まるで受粉作業に励んでいるようでした。

逆さになって蜜を吸っていて風に飛ばされそうになったところです。


元の位置です。しっかり枝をつかんでいたようです。

動画で撮っていたのですが、揺れがひどくてそのままアップはできそうにありませんでした。
そのため、何枚か写真にして切り取り、スライドショーにしてみました。
スライドショーではゆっくりで、忙しそうには見えませんが、クリックしてみてください。

ムクドリ

ムクドリ数羽（一家？）が、川原で忙しそうに動きまわっていました。
枯れ草をかき回し、何か捕食しているようでした。
昔は益鳥とされていたようですが、今では嫌われものになっているようです。








クチバシと足の黄色が目立っていました。
７～８羽の群れでしたが、動きが早くて一度に数羽を写すことはできませんでした。

ムクドリの名は、群木鳥（ムレキドリ）から転じたという説と、椋の木の実を好むからという説があるそうです。

もともとは、農作物につく虫を食べる益鳥としてたたえられていたようです。
平均的家族（親２羽、雛６羽）が１年間に捕食する虫の数は百万匹以上という研究結果もあったそうです。

近年は、夕方街路樹などに大集団で集まることから、騒音や糞害を与える害鳥として嫌がられているようです。

マンサクは満開に

昼過ぎまでは冷たい風が吹きまくっていました。
その後、弱まって青空が広がったものの、寒く感じる一日でした。
そうした中でも、マンサク（満作）はもう満開になっていました。


安佐北区スポーツセンター前に掲げられている国旗などです。
１２：２０頃です。ちぎれそうになってはためいていました。

以下は、１４：３０頃、フジグラン高陽前ふれあい広場に通ずる歩道で写したものです。





マンサクです。満開のようでした。枝という枝にたくさんの花がついていました。




シナマンサク（支那満作）です。こちらも満開のようでした。
昨年の葉はまだ全然散っていないようでした。


近くに並べて植えられています。

先般（２月４日）、咲き始めていた頃をこのブログでとりあげています。
その頃は、まだほんのチラホラ咲き始めている状態でした。

冷たい風が吹いたりしていますが、季節は確実にめぐっているようです。

草木の萌芽

今日は朝から雨。比較的暖かい雨です。
ふと気づくと草が青み、木々や花の芽が大きくなっています。
春はそこまでやって来ているようです。


クロガネモチの木の根元に生えてるハナダイコンの芽です。


アジサイは芽吹き始めていました。


ミツバツツジです。葉が開き花芽（つぼみ）も見えました。


ドウダンツツジの芽です。この中に花と葉が。花が先に咲きすぐに葉も出てきます。


クリスマスローズも間もなく咲きそうです。


ナツツバキの芽です。

今日は全国的に風が強く、北日本では雪の予報も出ているようです。
当地では風もなく、現在（11:20）の外気温は９度くらいです。今のところ穏やかな雨です。

寒い日、暖かい日の繰り返しのようですが、春はそこまでやって来ているようです。

また雪景色に。 それでも春は・・・

昨日は「雨水」。「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる頃」だそうです。
昨日まで３日間は３月下旬並みの暖かさでした。昨日は春一番と思える強風も吹きました。
ところが今朝はまた少し冷え込み、少し高い山は雪景色になっていました。それでも春は確実に近づいているようです。




可部冠山方面です。




鬼ヶ城山方面です。　　　いずれも今朝７：３０頃写したものです。
平地では小雨が降ったようようでした。

山は寒そうな眺めでした。しかし、空はよく晴れています、春を思わす青空です。
春はやっぱりそこまできているようです。