四季折々

~感じるままに~

梅の花

2017-02-13 20:32:14 | 写真・花

寒い日が続いています。
広島のここ数日間の最低気温は「最も寒い時期を下回る」のだそうです。
そんな中でも、梅の花がどんどんきれいになっています。














15:00頃、八木第一公園(安佐南)で写したものです。
青空に映えていました。


「寒い寒い」といっていますが、今しばらくの辛抱です。
春は確実に近づいて来ているようです。

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「愛友ウォーク」

2017-02-12 18:55:32 | まち歩き

プレオープンしたばかりの「エキシティ・ヒロシマ」に寄ってみました。
最新のビルの一角に、懐かしい愛友市場の面影が残されていました。
「愛友ウォーク」と名付けられたその通りには、大勢の人が押し掛け賑わっていました。


広島駅南口Cブロックの再開発複合ビルです。
一昨日(2月10日)、一部の店舗などがプレオープンしたようでした。
このビルの脇の道路は、マツダスタジアムに通ずる通称カープロードです。


ビル1階の一角に「愛友ウォーク」と名付けられた入口がありました。




入ってみると昔あった愛友市場を思わす、青果店、八百屋、精肉店、お好み焼き屋などが並んでいました。

この地にあった愛友市場は、戦後から、市民の台所として親しまれていた市場です。

私もよく立ち寄っていました。その面影がそのまま残っているような感じでした。

カープロードからも通り抜けることができる位置で、
これからも大いに賑わいそうでした。

なお、グランドオープンは4月の予定だそうです。

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寒咲きニンドウ

2017-02-11 12:48:01 | 写真・花

今季一番の寒気とかが日本列島を襲っています。
今朝の最低気温は、安佐北区(三入)でー4度だったとか。最も寒い時期を下回ったそうです。
そんな朝、寒咲きニンドウは気持ちよさそうに咲いていました。


うっすらと雪をかむっていました。(9:30撮影)


木陰ではこんな状態でした。



まだつぼみもついていました。

昨日から今朝にかけ、鳥取などでは大雪になったようです。
広島県でも県北(庄原市高野)では1m30cmの積雪を記録しているそうです。

そんな寒の時期に逆戻りしたような朝、寒咲きニンドウは嬉しそうにイキイキと咲き誇っているようでした。

寒咲きニンドウはスイカズラ科で、
つる性ではない落葉低木だそうです。

つる性のスイカズラの開花期は5~6月。冬も葉が落ちないそうです。

葉をつけたまま冬を越えることから、和名を「忍冬(ニンドウ)」というそうです。

寒咲きニンドウは、スイカズラ(忍冬)と本当によく似ています。

これは一昨年5月に写したていたスイカズラ(忍冬)です。このブログに載せていました。

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広島県南部の雪

2017-02-10 08:40:45 | 日記・エッセイ・コラム

西日本上空に今季一番の寒気が流れ込む見込み。
こんな予報で、1月のような大雪が懸念されていました。
県北ではかなり降っているようですが、南部はわずかに白くなっただけでした。


8:15頃、我が家の2Fから見た北方面の風景です。
県道広島三次線は北部方面行きが渋滞していました。


同じ頃の我が家の前の状況です。
道路には全く積もっていませんでした。

強い冬型の気圧配置はこれからも続き、中国地方や近畿地方を中心に大雪となる見込みだそうです。
ただ、今回は特に日本海側や内陸部が大変なようです。
各地で被害等なければいいですね。

コメント (2)
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アメリカフウの不思議

2017-02-09 18:12:08 | 写真・花

昨日「メタセコイアの不思議」に出会い、樹木への関心が高まりました。
今日は、「アメリカフウ(モミジバフウ)の不思議」です。
非常によく似た木にタイワンフウがありますが、その違いには興味深いものがありました。


寺迫公園(安佐北区真亀)のアメリカフウです。冬木立となっている姿もきれいです。


斜面の一番上から見上げてみました。



どの木も上方に実のようなものがたくさん残っていました。


落ちていたものを写してみました。既に穴から種子が飛び散っているようです。


別の場所に5本の同じようなフウの木が立っていました。


この木も同じようにたくさんぶら下がっていました。

ところでフウの木にはアメリカフウとタイワンフウがあります。
アメリカフウは北米中南部から中米原産で、タイワンフウは中国、台湾原産。
どちらも雌雄同株。タイワンフウの実はやや小ぶりで、針のようにとがった部分が少し長いそうです。

どちらも秋の紅葉が非常に美しく、一見しただけでは同じ樹木に見えます。

大きな違い(見分け)は、葉で、アメリカフウの葉はモミジのように5裂、タイワンフウは3裂です。

そして、これは今日知ったのですが、
葉がない時期でも、一目瞭然の違いがあるそうです。
アメリカフウの枝には、コルク質の翼(よく)ができるが、タイワンフウにはないそうです。

不思議ですね。

今日見たフウの木にはどちらもアメリカフウに間違いない証がありました。

斜面の上のフウの木の下には、モミジのような形の5裂の葉っぱが残っていました。


次に見たフウの木は、枝にコルク質の翼(よく)がついていました。

(変だと思い写して帰り、調べてアメリカフウの特長だと分かったもです)

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