四季折々

~感じるままに~

広島の夏の風物詩

2022-08-13 07:56:33 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は朝からお墓参りに出かけてきました。
すべて広島市内ですが、4か所のお墓を回るのに半日がかりでした。

通りがかった寺町(中区)での風景





まだ12日なのにこんなに盆灯ろうが立てられていました。
今夜から明日にかけてはさらに賑やかになるものと思われます。

この盆灯ろうは、先日(8月9日)このブログにUPのとおり、
広島地方(浄土真宗安芸門徒)の特徴的風習で、広島の夏の風物詩の一つです。
昔は、実際にこの灯ろうにろうそくを立て、灯りをともしていて、
夕方から夜にかけては、きれいな光景が見られていました。
ただ最近は、火事の危険性から灯りはともさないようになっています。
また、後片付けの大変さ等から申し合わせにより立てないこととしているお寺が目立つようにもなっています。

昨日最後にお参りした、父が眠っている墓地です。

このお寺では相当前から申し合わせにより盆灯ろうは立てないことになっています。

まだ花がお供えされてないお墓も散見されたので、これからお参りされる方が多いのだろうと思いました。
盆灯ろうが立つ墓地では本当に賑やかになるものと思います。


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