四季折々

~感じるままに~

ツツジとモミジ

2021-04-23 08:07:16 | 写真・花
コバノミツバツツジ(小葉三葉躑躅)が咲いています。
そしてその下でオオモミジ(大紅葉)の子供も。
小さな ちいいさな小苗が立派になってきました。

コバノミツバツツジ その1
   

   
10年以上前、山に生えていた小苗(人差し指くらい)を植えていたところ、こんなに立派になりました。

コバノミツバツツジ その2
   

   
これも同じ時同じような小苗を植えていたものです。
コバノミツバツツジ(小葉三葉躑躅)は、葉が小さい三つ葉のツツジが名の由来だそうです。
中部地方から関東地方に分布するミツバツツジに比べ、葉が小さいのが特徴だそうです。

オオモミジの子供
   

   

   
5年くらい前、生まれたばかり(ツマヨウジくらいの大きさ)の苗を植えていたものです。
ひろしま遊学の森(県緑化センター)の県内一のオオモミジの下に生えていたものでした。
オオモミジは、イロハモミジの変種で、北海道から九州まで日本全国の丘陵あるいは山地に見られるそうです。
葉はイロハモミジより大きく、長さ7~10センチ、幅7~9センチ程度。7つに裂けるのが基本とか。
葉の縁の不規則なギザギザがより細かく、端正な印象を与えるのだそうです。
 
こんなところに並べています。
      
年月が経てば大きくなるものですね。
それぞれ時期のよいとき植え替えを行ってやろうと思っています。


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