四季折々

~感じるままに~

イタチハギ

2018-08-12 17:35:33 | 写真・花

早朝ウォーキング中、ちょっと珍しい花と出会いました。
イタチハギ(
鼬萩)という名で、別名クロバナエンジュともいうそうです。
アカシヤの葉に似た木に房状の花房が一つだけついていました。






こんな花(つぼみ?)でした。

「アカシヤに似た木の花」で検索してみたところ名前が分かりました。
北アメリカ原産とする落葉低木で、根に荒れ地を回復させる機能をもつそうです。
戦後、土砂の流出を防ぐため盛んに植えられたものが野生化して広がっているそうです。

土砂災害が多発する広島地方ですが、なんとか活用できないものですかね。

この花はまだ完全に開花していないようで、開花するとオレンジ色のシベがのぞくようです。
この花(木)の名の由来は、
オレンジ色と黒紫からなる異様な花の形をイタチの尻尾に見立てて、
また、葉の雰囲気がハギに似ていることからイタチハギと命名されたのだそうです。

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