昨日、ビオラとスミレの苗を移植しました。
8月31日にタネまきして育てていたものです。
今年は発芽率と育ちが悪く(管理が悪く?)、例年より10日余り遅い移植になりました。
8月31日にタネまきして育てていたものです。
今年は発芽率と育ちが悪く(管理が悪く?)、例年より10日余り遅い移植になりました。
準備作業

用土、プラグトレイを用意しました。
用土は、育苗培土の小袋が売られていなかったので、挿し芽 種まきの土にしました。
プラグトレイは、8×16のものを半分ほど用意しました。口径3㎝×深さ4㎝です。

用土に少し水をかけて混ぜ合わせ、適度に湿らせました。
こうすることにより、次に散水するときスムースに水を吸います。

プラグトレイに培土を入れ軽く押さえ平にし、ジョロで水をかけます。

水をかけると用土が沈みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えます。
再び水をたっぷりかけておきました。
苗の状況

奥側の左がパンジー・ビオラの宝石箱、右は夢色スミレ。
手前の左がビオラF1 ブルース&ファイア、右は虹色スミレ。
特にビオラは発芽率が悪く、わずか4本だけの発芽でした。
移植作業


準備した植え床(プラグトレイ)に割り箸を利用し、1株ずつ丁寧に移植しました。
植え床に箸で穴を開け、苗の根をそっと入れ、土を軽く寄せます。
根は長く伸びていましたが、深く入れ込んで植えました。
わずかこれだけでした。


用土、プラグトレイを用意しました。
用土は、育苗培土の小袋が売られていなかったので、挿し芽 種まきの土にしました。
プラグトレイは、8×16のものを半分ほど用意しました。口径3㎝×深さ4㎝です。

用土に少し水をかけて混ぜ合わせ、適度に湿らせました。
こうすることにより、次に散水するときスムースに水を吸います。

プラグトレイに培土を入れ軽く押さえ平にし、ジョロで水をかけます。

水をかけると用土が沈みます。沈みすぎたところは丁寧に土を加えます。
再び水をたっぷりかけておきました。
苗の状況

奥側の左がパンジー・ビオラの宝石箱、右は夢色スミレ。
手前の左がビオラF1 ブルース&ファイア、右は虹色スミレ。
特にビオラは発芽率が悪く、わずか4本だけの発芽でした。
移植作業


準備した植え床(プラグトレイ)に割り箸を利用し、1株ずつ丁寧に移植しました。
植え床に箸で穴を開け、苗の根をそっと入れ、土を軽く寄せます。
根は長く伸びていましたが、深く入れ込んで植えました。
わずかこれだけでした。

粒数と発芽率は次のとおり表示されていましたが、( → 数)が移植した数でした。
★虹色スミレ~数量 0.1㎖ 発芽率 75%以上( → 14本 )
★夢色スミレ~数量 50粒 発芽率 75%以上( → 11本 )
★パンジー・ビオラの宝石箱~数量 0.15㎖ 発芽率 60%以上( → 13本 )
★ビオラ F1 ブルース&ファイア~数量 30粒 発芽率 70%以上( → 4本 )
今後の管理

日当たりと風通しの良い場所に置いて管理しますが、当面は遮光しておきました。
今後の管理は次のように行います。
① 当面2日間程度は日光に当てない。その後も徐々に光に当てていく。
② 置き場所の状態などから乾きは一律ではないので、状態を見ながら1株ごと水を与える。
③ 活着したころから葉の色を見ながら液肥(300倍)を与える(週1ペースで)。
④ 1か月~1か月半後ころ、コンテナや鉢に植えつける。
タネまきから育てるこの方法は、10年前(2013年9月)に専門家の方に習ったもので、以来毎年育てています。
花がついたポット苗を買って植え付けるより、根がよく張って、長く咲き続けるようです。