パンジーとビオラの苗を鉢などに植えつけました。
9月2日に種まきし、9月15日にセルトレイに移植していたものです。
順調に育てば年末頃には花をつけるようになるものと思われます。
今年は、セルトレイに移植前の苗が日照不足で不出来だったことと、
9月下旬に旅行した際、2日間水やり出来なかったため、3分の1くらいが枯れてしまいました。
1 用土の準備
古い土を無駄にすることなく利用します。
① ふるいにかけ、ゴロ土や古い根を取り除きます。
② 古い土3分の2、新しい用土3分の1にマグァンプKを少量入れよく混ぜ合わせます。
③ ジョロで水をかけ混ぜ合わせて適度に湿らせます。(鉢に入れたとき水をよく吸うようになる)
(マグァンプKは、植物の初期成育を促す成分と、長期にわたって少しずつ溶出する緩効性成分をあわせ含
んでおり、雨や潅水に肥料成分の流亡がすくなく、肥料焼けや根痛みの心配も少ない肥料だそうです。)
2 鉢、植え床の準備
① 網袋に入れたゴロ土をコンテナの底に敷きます。こうしておくと再生する際便利です。
② 用土を8分目くらい入れて元肥(チッソ・リンサン・カリ各10、クド葉緑素1.5)を入れます。
(肥料の量の基本は、1㎡20㌘で、コンテナの大きさにあうように換算します)
③ 元肥の上に用土を加え、水をたっぷりかけ湿らせます(本来は前夜に)。
3 植えつけ
① セルトレイの底の水抜きアナに外から割り箸で押し、苗を土がついたまま取り出す。
② 植え床に割り箸で穴を開け、そっと根を入れ込み、土を寄せる。決して押さえ込まない。
③ 苗を倒さないよう鉢等の外側からジョロで水をたっぷりかけておきます。
④ 竹串、つまようじなどで、真っ直ぐに活着するように添え木をしておきます。
⑤ オルトラン粒状を少量まいておきます。
今日は鉢やコンテナには当面これだけ植えつけました。
鉢植えの用土づくりや植え方は、3年前専門家から教わったとおり行いました。
小さな鉢等に植え大きく育てるのが花作りの基本だそうです。
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