今日は桜の花が咲く頃の気温だったようです。
そんな陽気に誘われたのか、ジンチョウゲ(沈丁花)が咲き始めていました。
あの素晴らしい香りを放っていました。
まだほんの数輪が開いたばかりなのに、素晴らしい香りを漂わせていました。
花芽は秋にでき、3か月以上も寒さに耐え、春を待っているのだそうです。
桜並木の土手に植えられていました。
原産地は中国南部で、日本には室町時代以前に渡来したといわれているようです。
日本にある木はほとんどが雄株で、雌株はほとんど見られず、いい香りを放っても結実はしないそうです。
「春の開花ラッシュの始まりを告げる花」ともいわれているようです。
いい季節がやってきました。