東海大学山形サッカー部 活動報告

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県リーグ 1部 1年ぶりの敗戦

2010-07-06 19:54:36 | 試合内容
このようなクレームが入りました。
「県リーグ1部において、2試合分の報告がブログにて更新されていないではないか! 負けたときは更新しないのか!」


大変申し訳ありません。決してそのようなことはありません。たまたま負けたこの2週間が凄まじく忙しく更新できなかっただけです。今後ともよろしくお願いします。


それでは早速、先週6月27日(日)に明新館Gにて行われた県リーグ第6節新庄東さんとの対戦からお送りいたします。

私はいつも3部と重なっているため、しばらくぶりのAチームの試合です。楽しみにして臨みました。またもう一つ別のポイントに注目していました。それは、県総体から始まった相次ぐ故障者のために半数近くを初めてのスタートで起用すると言うことです。確かに、普段慣れているメンバーでプレーすることでスムーズにゲームを運べると思いますが、この状況で出場できる選手はチャンスと捉えて思い切りプレーしてくれるのではないか。この逆境をポジティブに捉えてチームの底上げのチャンスと考えたからです。それだけに内容よりも結果がほしかったのですが…

失点の場面はあっけなく訪れました。カウンターのボールにCBと背後の守備に入ったCMFが交錯してしまいボールが左サイドにこぼれました。それを何と、ハイレベルな選手しかできないと言われている「シュータリング」(詳しくは山東サッカー部の部報を参照)を放たれGKの手をかすめ失点。

その後再三攻め立てるのですが遠のくゴール。それでも、後半なかばに左サイドをうまく崩して抉ってマイナス気味にパス、それをワンタッチでゴールにパスをして同点! これでいけると誰(東海側の関係者)もが思ったその瞬間でした。あれほど、得失点後の5分間はたたみかける意識付け、練習試合でも徹底させてきたのに… 新庄東さんのキックオフから左サイドへ長いスルーパス、そのままノータッチゴールされ失点。一瞬にして1-2に。

失点後も、CBを中心に声を絶やさずに戦い続けゴールに迫るもノーゴール。果たして1-2で県リーグ初黒星となりました。考えてみると、県リーグでは昨年7月18日に同じ新庄東さんに0-1で負けて以来、約1年ぶりの敗戦となりました。


安定した試合ができる強みが、東海の強みだと自負しています。連敗だけは避けたいところでしたが、今週も…


続きは明日以降更新します。また、中学生との3日間の練習試合シリーズの模様もお送りします。乞うご期待。
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