県リーグ 1部 上山明新館

先週予定されていた県リーグ第1節が季節はずれの大雪で順延となったため、先週末の第2節が開幕戦となりました。東海にとっては2010年度初の公式戦。スカッと1部、3部とも勝ち点3を獲得したいものです。

私は、3部リーグ引率で長井工業高校に出向きましたので1部明新館戦を直接見ておりません。そこで新たな試みで、選手の日誌から引用してみたいと思います。

「前半、相手も前線からどんどんプレスをかけてきた。立ち上がりは、チーム全体に落ち着きが無かった。厳しい時間が続いたが、先制してからは下からしっかりつないでビルドアップができた。」（出場選手）

「…決めることができずに少しイライラしているムードでしたが、○野さんが前半半ばで決めてくれて、ペースをつかむことができた。ここ一番決めてくれるＯ野さんはすごいと思った。」（ベンチスタートの選手）

「今日は3点目が早く取れた。この得点は、ペナルティエリア近くでの細かいパス回しで相手を崩して得点することができた。すごく理想的なゴールだったので、これからもこのような形を増やしたい。」（出場選手）

「よく皆川先生が言っている、ペナルティアリア付近でのクロスやパス回しができたので、試合に活かされているなぁと思いました。」（応援1年生）

「みんな積極的にボールに関わり良いプレーがたくさんあった。しかし、自分はミスが多く、あまりボールに関われなかった。もっとはっきりしたプレーをしなければいけない！　自分を出す！。」（出場選手）

どうでしたか？　選手の生の声は。何はともあれ、勝ち点3を獲得できたこと、無失点だったこと、意図した流れの中から得点できたこと、良いプレーがたくさんあったようでした。次節は、鶴岡工業さんとの対戦です。強烈な個人が多いチームに対してどう対応するか楽しみです。

次回は、3部リーグ第2節山形工業戦の模様をお送りいたします。乞うご期待。