明日から、中断していた県リーグが再開されます。東海は、本日でもって前期中間試験が終了し、練習を先ほどの夕立前まで行っていました。サッカーに飢えてたのか、または試験から解放されたからかどうかは分かりませんが、イキイキとボールを追いかけていました。
さて、ここ何日かにかけて行ってきた山形県高校総体ゲームレポート。今回で最終になります。決勝、山形中央さんとのゲームを振り返ります。地区総体では、スピード&パワーのハイパント攻撃になす術もなくやられてしまいましたので、今回はその借りを返したいところです。
最近では、どのチームも始めていますが、キックオフ前に応援していただいてい皆さんに、この試合に対する覚悟を伝えて挨拶をします。一昨年の選手権決勝で市立船橋さんが、やっているのを見て東海でも昨年から取り入れています。試合前の誓いです。
予想されたように、山形中央さんは身体能力の高い2FWにどんどんボールを入れて、こぼれ球を拾い、強力サイドアタッカーに預けてガンガン勝負してくるプレーを徹底してきました。特に中央右サイド(東海左サイド)にボールを集めて、タッチラインを割ろうものなら中央右サイドDFのロングスローで空中戦を仕掛けてきます。前半は、とにかくこの圧力をいなすのが精いっぱいで、奪った後ファーストボールをつないでカウンターに行きたいところですが、攻撃できません。それでも、粘って0-0で折り返すと思われた前半ロスタイム。コーナーで変化をつけられ痛恨の失点。しかも、ここまで好調の東海CMFを体ごとぶっ飛ばしての得点で、負傷退場してしまいました。
ハーフタイムでは、どのように戦うかを話し合い後半に入りました。なかなかいいハーフタイムを過ごせたように思います。一転して後半は8分2分で東海が押し込み続けました。開始から左サイドから突破、折り返し、ドンピシャで決まったと思ったら外してしまい、その流れたボールを折り返し、またCMFに預けて、サイドに振ってと中央DFを左右に揺さぶったのですが、決め切れず。ゴールには迫るのですが、決め切れません。中央さんも必死に決まっていますから、そう簡単にはいきません。タイムアップが近づくにつれて焦る東海、いやらしいプレーで逃げ切りを図る中央と両者の立場が明確になっていきました。そして無常に鳴り響くホイッスルでタイムアップ。二年連続準優勝に涙を呑む結果となりました。応援していただいた皆さん申し訳ありませんでした。最後まで走り続けた選手を、インターハイに導いてやりたかったのですが…
インターハイへの挑戦は終わりましたが、Yリーグ、天皇杯、選手権と3年生がここまで蓄えた力をぶつけられる大会が残っています。チーム一丸となって挑戦していきましょう!
プルアウェイから惜しかった… キタ―と言う感じのプレーでしたが。 こちらは酷かった。ファーストプレーでガッチリ行かれました。怪我無くて良かったです。
選手交代で、得点を狙います。OUTの選手は、仲間に託します。
BOX内に入ってのシュートですが、得点できません。惜しいの一言です。
これも右サイドからドリブルでBOXにペネトレイトして、中央CBのカバーが遅れたところをフィニッシュ。残念ながらGK正面でした。
ボールが収まって良かったのですが… 途中退場の悔しさを次にぶつけてほしい!
この悔しさを、次にぶつけよう!
さて、ここ何日かにかけて行ってきた山形県高校総体ゲームレポート。今回で最終になります。決勝、山形中央さんとのゲームを振り返ります。地区総体では、スピード&パワーのハイパント攻撃になす術もなくやられてしまいましたので、今回はその借りを返したいところです。
最近では、どのチームも始めていますが、キックオフ前に応援していただいてい皆さんに、この試合に対する覚悟を伝えて挨拶をします。一昨年の選手権決勝で市立船橋さんが、やっているのを見て東海でも昨年から取り入れています。試合前の誓いです。
予想されたように、山形中央さんは身体能力の高い2FWにどんどんボールを入れて、こぼれ球を拾い、強力サイドアタッカーに預けてガンガン勝負してくるプレーを徹底してきました。特に中央右サイド(東海左サイド)にボールを集めて、タッチラインを割ろうものなら中央右サイドDFのロングスローで空中戦を仕掛けてきます。前半は、とにかくこの圧力をいなすのが精いっぱいで、奪った後ファーストボールをつないでカウンターに行きたいところですが、攻撃できません。それでも、粘って0-0で折り返すと思われた前半ロスタイム。コーナーで変化をつけられ痛恨の失点。しかも、ここまで好調の東海CMFを体ごとぶっ飛ばしての得点で、負傷退場してしまいました。
ハーフタイムでは、どのように戦うかを話し合い後半に入りました。なかなかいいハーフタイムを過ごせたように思います。一転して後半は8分2分で東海が押し込み続けました。開始から左サイドから突破、折り返し、ドンピシャで決まったと思ったら外してしまい、その流れたボールを折り返し、またCMFに預けて、サイドに振ってと中央DFを左右に揺さぶったのですが、決め切れず。ゴールには迫るのですが、決め切れません。中央さんも必死に決まっていますから、そう簡単にはいきません。タイムアップが近づくにつれて焦る東海、いやらしいプレーで逃げ切りを図る中央と両者の立場が明確になっていきました。そして無常に鳴り響くホイッスルでタイムアップ。二年連続準優勝に涙を呑む結果となりました。応援していただいた皆さん申し訳ありませんでした。最後まで走り続けた選手を、インターハイに導いてやりたかったのですが…
インターハイへの挑戦は終わりましたが、Yリーグ、天皇杯、選手権と3年生がここまで蓄えた力をぶつけられる大会が残っています。チーム一丸となって挑戦していきましょう!
プルアウェイから惜しかった… キタ―と言う感じのプレーでしたが。 こちらは酷かった。ファーストプレーでガッチリ行かれました。怪我無くて良かったです。
選手交代で、得点を狙います。OUTの選手は、仲間に託します。
BOX内に入ってのシュートですが、得点できません。惜しいの一言です。
これも右サイドからドリブルでBOXにペネトレイトして、中央CBのカバーが遅れたところをフィニッシュ。残念ながらGK正面でした。
ボールが収まって良かったのですが… 途中退場の悔しさを次にぶつけてほしい!
この悔しさを、次にぶつけよう!
全国を目指し、さらに上を狙うなら、今の戦い方をより洗練、技術向上のアップを目指すというやりかたで、間違いないんだろうと思います。
スピード・パワーサッカーをテクニックで軽くいなすと気分がいいでしょうね。
東海から観れば、同じ前線にガンガンボールを送ることで分が悪いと踏んで、違うやり方を模索しているということです。
理想は、試合展開によって、対戦相手によって対応していくだけの判断の引き出しと、実践できる技術、戦術を身につけるということですね。練習しかありません。