毎年、萬珍樓點心舗のサンタの飾りは面白い。飾り付けの担当の変化だろうか、毎年意外と違う。今年は入り口側では、あっさりとした表情を出して居ました。なにか動きのあるユニークなディスプレイは好感を得ます。そういえば横側の装飾を見忘れてしまった。
「以前のイメージ」
萬珍樓點心舗 045-664-4004 無休 ブログ
意外な店(まんちんろうてんしんぽ)をのがしていた。点心中心の店であるが,本店に比較して非常に入りやすい雰囲気を持っている。しかし,入り口は階段があり,非常に入店しづらい感はある。メニューはインターネットで検索すると,コース料理しかない。そう思っていたが,サラリーマンが入っていくのを見た。「アラカルトもやっている?」と思うようになった。裏通りで,ここだけが浮いたような雰囲気の店構え,上部には個室等もあるようだが,1階は喫茶店のような雰囲気がある。
この店は,0.5階分登らせ,そこに案内がいる。そこで客を食事内容によって移動さすようである。量販店の店員がつけているようなハンディタイプのトランシーバーを身につけている。バリアフリーなど全く考慮していない。フロントの案内係りの手際が悪い。客待ちでしばらく待つが眼下に見える1階は空いている。どうもサービスがこの手の機械をつけた店ではうまくいっていないような気がする。中華街(飲食店)には,その店独特の接客方法があり,手慣れた物がどうにでもしてしまう事が多い。特に中華街では,その手際の良さが良い店が多い。大型店舗でファーストフードまがいのマニュアルや機械の導入によって,店の良さ(接客のプロの仕事)が失われていって入るような気がする。 本店より,単品料理が安価に設定されている。同じ料理で100~200円の差がある。最低価格である「四川風ジャージャー麺(800円)」を頼んでみた。端にある2人席に案内される。しばらく待ってお茶がやっとてできた。小さな器に入ったもので,加えて温い質の良くないウーロン茶。この店もサービス料を取るのであるから,ポットでのサービスを常識とすべきである。すぐ飲み干すので,その都度依頼しなければならない。しかも客の状況を見ていないので,自主的につぎ足されることはない。メニューを見ながら待つが,本店より品数はだいぶ少ないようである。全てが写真入りなので,解りやすい。15分ほど待ち料理が出てきた。ストレート麺に四川風の炒めものが乗せられたような物。湯切りが余りよくないせいか,器の回りに茹で汁が浮き出ている。炒め物はあんでまとめられた物で,特に辛いという物ではない。ピーマン・玉葱等の具は豊富にあるものの,アサリ・肉(チャーシューと豚肉)程度が入っているだけである。麺の茹で具合は良い。具にからめて食べるのにはちょうど良い。際だって美味しいとは思わないがまずまずである。
ランチ例)ランチメニューの設定はない。
麺類800円~。炒飯900円~。焼きそば類800円から。税金・サービス料が付く。
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