大福林「四川・北京」 045-651-4635
「特徴」
1.営業時間が、夜間・休日にシフト。380円の小皿料理を得意とする店舗
2.営業方針が変わってからサービスの向上が図られた。
3.コンパクトであるがなにか落ち着く店である。
4.最近は「点心・小皿料理」となっている
5.夜、休日には利用価値のある店。
「ランチ」 現在は行っていない
500円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)
隣の謝謝同様,500円のランチを提供している。謝謝によく通うせいかあまり入ったことがなかったが,まあまあの物を食べさせてくれる。1階は6人席が4セットだけであるが,2階は,円卓を主体とした40人規模の宴会ができる客席を有する。しかし,難点は客あしらいが悪い主人が,のべつ煙草をくわえながら応対していることであろう。その娘らしい,女も親に似て愛そうが無く,催促しない限り客の要求(注文・お茶等のサービス)を行おうとしない。
しかし,ランチは500円にしてはボリュームもあり,丁寧に作られた物が出される。味付けもよく食べる価値は十分にある。スープも高菜入りの中華スープ(さいの目豆腐入り)で美味しい。「筍と鶏肉の辛み炒め」を頼んだ際,普通はスプーンあるいはレンゲが出てくる物だが,その気配は全くない。どうも料理の人材はよいが,サービス面は,考えた方が良いようである。逆はあるが珍しい例である。
コースも2000円程度から有るが賞味したことはない。
ランチ例)Aすぶた B海老の卵炒め C鶏肉と筍の辛み炒め D牛肉の玉葱炒め等。
土曜ランチ有り
「ビールセット」というものが最近(2003春)からででいる。料理1品+点心1+ビールというものであるか,仕事帰りの一杯というのにはうってつけである。
リニューアル店舗(2004秋)は数店ある。昔ながらの庶民的な佇まいをもった店舗が一新した。香港路はレトロな庶民的な店が多く,人気を集めている。その中で,謝謝と共に500円のランチを守り抜いてる店がこの「大福林」である。壁にいっぱいに張られた,メニューや写真が一掃され,椅子席が片側ベンチシートとなり,ややモダンなインテリアになった。基本的な動線(配置)には大きな変化はない。ファミリー(店の専用席)も健在である。今日は旦那がビールを飲み煙草を吹かしていた。客が誰も煙草を吸わないのに,店内は以上に煙たかった。
サービスは相変わらず愛想のない夫婦が切り盛りしている。赤い(酔っているのが明らかに解る)顔をした旦那はただ単に料理を置いていくだけ。新装しても水のサービスである。しかし,料理が美味しいのがこの店の伝統。生き残っている。ボリュームもある。このミスマッチのあるか切り庶民の胃袋は安心である。
ランチ例)①レバ炒め②麻婆豆腐③湯葉の肉巻き④エビのチリソース
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