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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街の食事をまとめてみた その271 「開港道5」 福満園新館「四川・上海」③ 

2021-12-06 06:17:46 | 開港道・本町通り

福満園新館「四川・上海」③ 045-650-5185
福満園新館「牡蠣の家庭風辛子煮」

 興味津津。入店。おりしも団体客が列をなして上階に案内されていく、これはオーダーをすばやくする必要がある。腰の低い黒服の従業員に「牡蠣」と申し伝える。この黒服の方言葉数は少ないが、非常に丁寧な応対気配りをしてくれる方。大好きな人である。

 私のオーダーは団体客の前に入ったようだ。いつものようにお茶とポット。最初のいっぱいはついでいってくれる。唐辛子のきいた砂肝が今日のプラスアルファ。サービス品である。これはメニューに書かない奥ゆかしさがありがたい。

 待つ間、これだけでも御飯が食べられる。また福満園のうれしいのはご飯のおいしさ。炊き具合が絶妙である。こういうこだわりは、すべての店で実施してほしい。続いてスープ・ザーサイ・メインディシュの登場。定食となる。器が6つも並ぶとなにかうれしい。リッチなランチとなる。

 また「牡蠣が大粒」、7個も入っている。基本は牡蠣、タケノコ・ピーマン・玉ねぎ程度しか入っていない。牡蠣は衣に包まれあげられ、細かな香味料で作られたアンでまとめられている。アンにあらみがつけられている。食欲を増す程度の辛さ、うれしい。

 揚げ方が、強火なのか、周りは堅いが、中はジューシーである。牡蠣の風味が噛むとふんだんに出てくる。甘くないアンがこれと実にあう。基本のスープがしっかりしているに違いない。当然ご飯をお代わり、満腹となる。当然黒服の型が何も言わずともスープも持ってきてくれた。

 

 

 

 

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