中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

「秋の柴いも饅頭」は、萬珍楼の秋のおすすめ

2010-10-15 09:39:40 | 店の情報
萬珍楼の売店のディスプレイは楽しみ。季節に応じたお菓子が提示される。この時期は、紫芋。新しいタイプの饅頭だろうか、おもしろい。
ついつい買いたくなってきている私です。やや高いが2500円からのランチを優雅な空間で食べてから、土産にと言うのも良いでしょう。





「ランチのイメージ」


萬珍楼本店「広東」 045-681-4004   無休   ブログ  ブログ
 昨年(2002)春の火災から1年弱で再建された萬珍楼は,やはり中華街の顔である。大通りに構える店は,中華街のイメージを尊重し,中層で収められている。再建後も,天井高の高い空間は維持しており,加えて現代風にアレンジされた。高級感は出して要るものの店内の連係プレーは開店間際かもしれないが,うまくいっているとは言えない。
 3階建ての萬珍楼は,5階建てぐらいのビルに匹敵する高さを備えている。1階は,売店と大きなホール奥に落ち着いた雰囲気の客席がある。ビル中央に大きな階段があり,それを取り巻くように施設が配備されている。ランチなので2階席に案内された。玄関ホールで「インホメーション」の女性に捕まる。「一人でも食事できるか」の問いに,是非という。カウンターで席の確保が図られ,どうやら私は2階席に決まったようである。
 「不備1」2階まで,受付の方が案内する。フロアー係との連携がうまくなく,右往左往する。「どこでも良いよ」と述べ支障のなさそうな,カウンター(ドリンクカウンター)の前の席を陣取る。テーブルは人数分設定されている。テーブルの上に厚いガラスが乗せられたものの上に,洋食レストラン並の食器が準備されている。「不備2」受付から1人と言い渡されているのに「4人様ですね」と再度確認される。どう見てもこの身なりュョザックを背負ったラフな姿)連れが要るはずはない。ドリンクメニューとアラカルトの重厚なメニューが出てくる。手に持ったままではとても読めない。しかし,目の前には食器が置かれおけない。もう少し軽いものの方がよい。一人で食べられそうな物は,麺類と炒飯しかない。珍しい「2食炒飯」を頼んでみた。
 コースメニューをお願いし,店の観察と共に食事内容を確認する。「不備3」待つこと30分やっと炒飯が運ばれてきた。途中で2度ほど催促してこの時間である。立ち去ろうかどうかという境目である。客もこのフロアーは3分程度の入り・・・。炒飯は,エビのクリームソースと甘酢あんかけを玉子炒飯に乗せた物。彩りとしては確かに2食である。味はさすが萬珍楼,美味しいが,すでに冷め始めている。スープもザーサイも付かない。ただ単に1200円の炒飯を提供するだけである。お茶は,入れてくれるが催促しなければ継ぎに来ない。
 開店間際であったのでしょうがないと思うが会計の際,税+サービス料が加算されている。予想はしていたが,何をサービスされたのであろうかと反問する。『炒飯ごときで30も待たせて「サービス料を取る」とるのかと息巻いても良かったが,・・・』時間もなかったので,綺麗な受付の女性に免じて店を出る。
ランチ例)コースとして2000円から3500円(3種)ランチメニューはあるが単品では無し。
麺類;チャーシュー葱そば900円~・五目焼きそば1000円~,炒飯:エビ炒飯900円~
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