点心等のテイクアウトが主だった「状元郷」。カウンターを見れば「パールミルクティー」。どのようなものか知らないが、若い人には似合うのかもしれない。デザートも美味しい状元郷テイクアウトも美味しい鴨しれない。
「ランチのイメージ」
状元卿 「中国家庭料理」 ブログ ランチ
780円 (料理1品+小鉢+スープ+香の物(大根)+デザート)+紙おしぼり
980円 (料理1品+小鉢+スープ+香の物(大根)+サラダ+点心+デザート)+紙おしぼり
しばらく開業準備をしていた「状元卿」は、大通りの状元楼の姉妹店らしい。
週末に開業したというので訪れてみれば、なかなかおしゃれなお店。ランチも780円と980円。開業セールの1280円ランチも準備されていた。今日は冷やし中華も準備されていた。
開業当初の平日で、まだ知名度が低いせいか、客は少ない。従業員は4~5名程度いる。小さな店だが黒服のような男もいる。従業員に大通りの状元楼と関係があるのかと聞けば、首をふる。男性に確認すれば、姉妹店だという。本店とは違い、家庭料理を振る舞う店だという。
ランチは当然780円。「キノコと卵炒めのあんかけソース」を頼んでみる。小鉢とスープ、香の物もつくらしい。980円のランチは、200円プラスすると「サラダ」と「点心」が付くという。
店内は、姉妹店の雰囲気かなかなかきれいになっている。トイレに行けば、そこもなにか装飾が施されている。全般的にいえるのだがなにかどこかチグハグ。まあ中華街では品がよい方である。
小鉢・スープ・漬け物が最初に出される。スープは海鮮(乾燥エビ)風味でおいしい。漬け物は大根の醤油漬け。私好みである。小鉢は、豚の耳とキュウリのサラダ。しばらくしてででき主菜もなかなの量。大きな卵炒めに、キノコのあんかけがかけられている。シメジが中心なのは残念だが、味付けは良い。
ご飯にのせながら食べていると、別な客がお茶を飲んでいる。当然、お冷や(水)からお茶に切り替える。おいしい「ジャスミン茶」が提供される。品質は良いものがおかれているようである。その後、スープのおかわりも可能なことがわかった。
当然ご飯のおかわりをして、すべて完食する。最後に氷をかけられた杏仁豆腐が出される。少ないが、おいしい。こくのある杏仁豆腐。口の中をさっぱりしてくれる。これで780円であれば十分である。
何を言えば、ご飯が水っぽかったことであろうか。
ランチ)週替わりで準備されるようである
ランチ例)①高菜のビリ辛スープそば②特製ごまだれあえそば③エビ入りワンタンスープ「+ミニ豚角煮丼」、④生姜焼き⑤鶏の唐揚げ油淋ソースかけ⑥卵のキノコあんかけソース など
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