中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

市場通り「慶福楼」が開店・・・

2008-12-26 05:40:08 | 店の情報

福建路の「慶福楼」が市場通りに開業した。しかし、本店同様。開業時は、客ははじかれ、総長らしいおじいさんが店のど真ん中で、身内(仲間)の来訪を関係していた。休日であるが14時近くに行った我々2人は、がらがらにすいているのに階段下の狭いスペースに追いやられた。このあたりのサービスは、変わらないようである。

ランチは、3種ででいた。二種頼んで、多少ビールをたしなんでみた。ご飯は、大きめの器に入れられ出された。開業間際のためか、シュウマイ2個がついた。漬け物は、大根の醤油漬け。スープはスーラータン(酸味のあるもの)。トマトなども入った玉子スープ。なかなかおいしい。

「キノコの野菜炒め」「豆腐と蟹の煮物」を頼んだ。それぞれに慶福楼らしい味がついていた。やはりおいしい料理を定期要してくれる。アルバイトらしい従業員は非常に気がつき、ビールを定食で楽しんでいることがわかると、漬け物をサービスで持ってきてくれた。しかし、親族たちは知り合いの対応に専念。

ランチ)週替わりらしい
ランチ例)①キノコの野菜炒め②豆腐と蟹の煮物③ポイコーロー

 

 

 

「本店のイメージ(宴会も3回ほどしてみた)」

慶福楼「上海・福建」  045-681-5256          
 650円(料理1品+スープ+春巻き+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
 ワニ料理まで,メニューにある変わった店である。しかし,その他の料理は別段おかしい物はない。それどころか非常に美味しい。週替わりでやはり4品提供されている。非常にメニューに変化をつけており,なかなか同じメニューを見ないのも特徴であろうか。回鍋肉が美味しいというので,ねらっているのだが,まだ当たったことがない。ただしどうも接客に悪い癖を持つ。ランチには取り皿はつけない,頼めば1人1皿だと言う,質の悪い女性(兄弟の一人であろう)がいる。それを細身の男性がカバーしている。さりげなく客の気持ちをききながら行動する。
 1階が円卓2卓と椅子席6席程度,2階は雰囲気が異なる和室で構成されている。意外と客席が広いので,グループできても対応できる。福建出身の兄弟が経営しているという噂を聞くが,どうも私には好印象がない。女性・男性とも細身の人が非常に応対がよいので,注文等はそちらにした方が良い。
 数名で行って,3種のランチを頼んでみた。そもそもここのランチはボリュームはある。二人分頼めば一品料理程度の量が提供される。「エビの卵炒め」は炒めすぎ,卵がスクランブルエッグ状態。こんなことは今まで無かったのだが・・と残念に思う。「白身魚の甘酢かけ」具が非常に少なくとろみのあんかけだけが多い。「豚の冷菜」は,1人分しかたのまなかったのだが十分の量と味・盛りつけ。それ以外に麻婆豆腐やら頼んでみた。皿を要求すると,前記した女がまたも「ランチは・・・」どうしようもない。さすがに怒ってしまった。身内ならしょうがないが,接客には適していない人はさせない方がよい。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供
A芝エビの卵炒め B白身魚の甘酢かけ C豚肉の冷菜
土曜ランチ有り

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