福建路の「慶福楼」が市場通りに開業した。しかし、本店同様。開業時は、客ははじかれ、総長らしいおじいさんが店のど真ん中で、身内(仲間)の来訪を関係していた。休日であるが14時近くに行った我々2人は、がらがらにすいているのに階段下の狭いスペースに追いやられた。このあたりのサービスは、変わらないようである。
ランチは、3種ででいた。二種頼んで、多少ビールをたしなんでみた。ご飯は、大きめの器に入れられ出された。開業間際のためか、シュウマイ2個がついた。漬け物は、大根の醤油漬け。スープはスーラータン(酸味のあるもの)。トマトなども入った玉子スープ。なかなかおいしい。
「キノコの野菜炒め」「豆腐と蟹の煮物」を頼んだ。それぞれに慶福楼らしい味がついていた。やはりおいしい料理を定期要してくれる。アルバイトらしい従業員は非常に気がつき、ビールを定食で楽しんでいることがわかると、漬け物をサービスで持ってきてくれた。しかし、親族たちは知り合いの対応に専念。
ランチ)週替わりらしい
ランチ例)①キノコの野菜炒め②豆腐と蟹の煮物③ポイコーロー
「本店のイメージ(宴会も3回ほどしてみた)」
慶福楼「上海・福建」 045-681-5256
650円(料理1品+スープ+春巻き+ザーサイ+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
ワニ料理まで,メニューにある変わった店である。しかし,その他の料理は別段おかしい物はない。それどころか非常に美味しい。週替わりでやはり4品提供されている。非常にメニューに変化をつけており,なかなか同じメニューを見ないのも特徴であろうか。回鍋肉が美味しいというので,ねらっているのだが,まだ当たったことがない。ただしどうも接客に悪い癖を持つ。ランチには取り皿はつけない,頼めば1人1皿だと言う,質の悪い女性(兄弟の一人であろう)がいる。それを細身の男性がカバーしている。さりげなく客の気持ちをききながら行動する。
1階が円卓2卓と椅子席6席程度,2階は雰囲気が異なる和室で構成されている。意外と客席が広いので,グループできても対応できる。福建出身の兄弟が経営しているという噂を聞くが,どうも私には好印象がない。女性・男性とも細身の人が非常に応対がよいので,注文等はそちらにした方が良い。
数名で行って,3種のランチを頼んでみた。そもそもここのランチはボリュームはある。二人分頼めば一品料理程度の量が提供される。「エビの卵炒め」は炒めすぎ,卵がスクランブルエッグ状態。こんなことは今まで無かったのだが・・と残念に思う。「白身魚の甘酢かけ」具が非常に少なくとろみのあんかけだけが多い。「豚の冷菜」は,1人分しかたのまなかったのだが十分の量と味・盛りつけ。それ以外に麻婆豆腐やら頼んでみた。皿を要求すると,前記した女がまたも「ランチは・・・」どうしようもない。さすがに怒ってしまった。身内ならしょうがないが,接客には適していない人はさせない方がよい。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供
A芝エビの卵炒め B白身魚の甘酢かけ C豚肉の冷菜
土曜ランチ有り
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