中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

廣翔記・四川館「四川」① ※現在は本館と統合された

2013-12-28 17:07:43 | 上海路

廣翔記・四川館「四川」 045-633-2688

「特徴」2011四川館と本店が統合同店舗になった。
1.フカヒレを得意とする店舗。四川料理とうまく合わせている。
2.当初隣接して2店舗が営業していたが、差異がはっきりしていないので統合した
3.中華料理店としては内装にこだわった佇まいをしている。
4.ややサービスには難を感じることはあるが、おいしいランチ(料理)を提供してくれる。
5.南門シルクロードに大型店舗を開業している。

「ランチ」
 780・980円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯+杏仁豆腐           四川館→本店へ

廣翔記の新店舗。なんと2軒となりに開業するのだがら不思議。以前の店もそんなに繁盛しているとは思えないが、営業成績はよいのであろう。4月20日に開業。すぐに改装のため1週間弱休業していたが、このたび再開。ちっとインテリアにこだわった店が誕生した。店頭には、大きなフカヒレのディスプレイ。期待を胸に入店してみれば、ランチがゴールデンウィーク料金(4/28平日)。メニューを見ても通常680円で提供されている物と遜色はない。
 出るわけにもいかず「豚角煮の唐辛子ピリ辛炒め」を注文する。注文はとるがなかなか料理もででこない。しばらくして隣席のご飯を運ぶついでに、冷たいお茶が出された。相変わらずサービス精神にはかけることは、本店同様である。ゴールデンウィークの始まりの成果グループ客2組が円卓でコース料理を楽しんでいる。半額程度に値下げされたメニューが店頭にでていた。
 4種ある980円(通常680円)のうち「豚角煮と唐辛子のピリ辛炒め」を注文する。中国野菜の炒め物に角煮をのせられた物。炒め?という雰囲気ではない。しかし、炒め具合も良く、角煮のボリュームもある。当然八角の香りもしている。ご飯が進むと思えば、そのご飯が台無し。すでに黄色くなっているおいしくない物。ご飯が鉄則である私には残念である。角煮には、フカヒレも入っている。専門店の雰囲気はどの料理にも味わえる。
 今後正常価格の時も試してみたいが・・・。
ランチ例)A四川風エビのチリソース B四川風ポイコーロー(豚肉の回鍋炒め) C元祖麻婆豆腐 D豚角煮と唐辛子のピリ辛炒め 以上980円、?フカヒレ姿面 ?フカヒレ姿ご飯 ?フカヒレあんかけチャーハン 以上1380円

 

 

 

廣翔記の本店が閉店?四川館が本店に変わった。

 
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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正月は忙しいでしょうね (管理人)
2014-01-01 10:57:37
中華街、お店の繁栄をご期待申し上げます。
みんなが気楽に行かれる店を今後とも宜しくお願いします。
返信する
おおぉぉ (天宝堂のてんぱんだ)
2013-12-28 19:43:50
以前の四川館の海老チリが好きでしたが顕在するのかな?震災以降四川館が閉店し、かなりのがっかりしたぱん(;・∀・)
返信する

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