中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

「雙十節」を祝っていた店舗。中山路南側の「上海豫園」も元気でした。

2018-10-21 06:25:50 | 中山路

この時期は、台湾のお祝いが多かった。10月初旬は、10日に迎える「雙十節」に台湾系の店舗は、毛泣きを取り戻している。意欲的な店舗は、旗を飾る。多少ここでも本国(中国)に多少遠慮している感はあるが、店全体でお祝いしている。様々な点心を得意とする店舗。点心を主体とするコースも魅力的である。

 

 

 

 

 

中華民国国慶日
中華民国国慶日(ちゅうかみんこくこっけいじつ)は、中華民国の建国記念日(開国記念日は1月1日であり、国慶節を建国記念日と訳す事を疑問とする議論もある)。別称は双十節、双十国慶、双十慶典。1911年10月10日(清宣統三年辛亥年)に発生した武昌起義を記念している。武昌起義は辛亥革命の発端となり、その2か月後には中国各地で革命運動が続発し清朝が崩壊し、アジア初の共和制国家である中華民国が成立した。
国慶日は中華民国の国定祝日の一つであり、毎年政府主催の祝賀行事が行なわれており、また世界各地の華僑による祝賀活動も行なわれている。その中でも日本やアメリカのシカゴとサンフランシスコの中華街では祝賀パレードが毎年実施されている。
香港では1997年に中華人民共和国に返還される以前は市民による祝賀行事が行なわれていた。特に中華民国の支持者が居住する調景嶺(中国語版)、荃湾等の地域では中華民国国旗が街を埋め尽くしていた。1997年以降、特区政府は関連する活動の禁止を明文化していないが、街中の横断幕や幟旗などは警察により「政府使用空間」との理由により排除され、また活動も個人の資格で執り行われるようになった。

 

 

だいぶ縮小してしまった感のある「上海豫園」。頑張ってほしいものである。

まだ「雙十節」は中華街で残っている① 10月10日が中華民国建国記念日 1.中山路・上海豫園

長安路の大きな店舗は残念ながら閉店。中山路の「上海豫園」は健在、がんばっています。

 


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