「梅林閣」も手書きのメニューが健在、変化も楽しめる。素朴な表示が私はすきである。

　私は「手書きメニュー」が好きである。以前は中華街は黒板にメニューが丁寧に書かれていたもの。この５年間程度で様変わり、どこかのメーカーが入ったのであろう。写真入りの看板が急激に増え徐々に少なくなった。そのため、切り替えもなかなかできず、「日替わりメニュー」も少なくなったような気がする。
　梅林閣はホワイトボード、時々品が変わるのが楽しみである。当然、入荷・季節等で変化があるはず、臨機応変な対応がありがたい。「福コース」「おこけコース」に加えて、定番の「ランチ」。お奨めが赤字で変化しているのもうれしい。