皇朝 「四川料理」
「特徴」
1.点心の「世界チャンピオン」が居る皇朝が、四川料理(麺)を開いた一号店。
2.最近はランチに近いセットも出され始めている。
3.大通りと開港路の交差する部分に点心の店と隣接するように営業している。
4.店内はカジュアルな感じに仕上げられている。
5.辛さのレベルが示されているので自分に合わせて注文したい。
「ランチ」 特になし 主なメニュー)「四川坦坦麺」
皇朝が開店してからしばらく訪れることもないまま本日に至った。世界チャンピオンの見店敷居が高かったわけではないが、どうも800円以上もする麺をランチで食するにはどうも足が遠のいていいた。
しかし、最近さまざまなサービス。ランチタイム「ご飯」「麺大盛り」「チャーハン」をつけてくれるという。100円出せば、デザート・コーヒー等のサービスも付加されるという。しかし、試してみなくてはない。本日、意を決して入店する。
まずは、「たんたん麺」を注文。当然ながらサービスも聞く。3種すべてのサービスが可能化の問いには当然一つのご返答。よくできました。そうだろうと思ってはいたが、麺の大盛りとご飯の組み合わせぐらいあってもよさそうである。
コストパフォーマンスを考え「チャーハン」を選択。お願いする。店には客はわたくしだけ、職人が調理を始める。2人の職人が同時に動いていたので、チャーハンもその都度作るのかもしれない
さて出されたものは、汁がかなりこってりしている淡々麺。とろみがかかったように濃厚。当然、こちらの店の坦々麺は、辛さが5段階で選べる。小学生から大学院?まで選べる。ここは中ぐらいの中学生としておいた。
「麺をかき混ぜてください」との指示に忠実に従えば、底のほうにはたっぷりとした唐辛子。見るからに体が熱くなる。当然、舌も辛みが感じられてきた。辛いだけではなく濃厚なスープが麺にまつわりつき、美味しい。
しかし、わたくしにはどうも濃すぎる。半分ぐらいでどうも食欲が急減。それもコクがありすぎるスープの性もある。机上の能書きにはライスを入れて食べると絶品というが、これも私の主義に反する。辞退しておく。
ところで、サービスのチャーハンは熱々のものが提供されたが、小さなご飯茶。笑ってしまうほどのもの。せめて半チャーハン程度のものがつくのかと思えば・・・。さすが世界一。やることが世界一小さなサービス。机上にアンケートがあったので正直に記入。よく見れば回答者には、「デザートサービス」の文字。当然申し出る。
これで、①坦々麺②(小)チャーハン③デザート(マンゴプリン)の3つがそろう。これで880円であれば文句は言えまい。
皇朝「坦坦麺」で面白いコース「美食コース1680円」が出されていた。
中華街では面白いサービスも時々出される。日にち限定版
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