中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その143 「福建路4」 東林「北京」①

2021-07-14 05:58:56 | 福建路

東林「北京」①  045-201-8255
福建路の東林。相変わらずの味は堅持。

 以前は通った東林。このところご無沙汰でした。今日は①鶏肉とピーマンの炒め②チャーシューと玉子の炒め③ミニホタテと白菜の煮込みのラインナップ。肉・魚貝・玉子のラインナップは変わらない。

 私は、女性やインテリアがモダンな店と言われれば「東林」を勧めている。料理の味もおしゃれ。薄味で素材感を大切にしている。そもそも鶴見で営業を開始した店。中華街に進出してもがんばっている。

 ランチタイムは14時程度と早いので留意しなければならない。デザートはつかないが、付け合わせがつく。今日は「大根の煮物」。望むところである。「扇貝白菜」を頼む。この店のメニューは、中国語との並置。毎日見ていれば、料理の漢字が学べる。

 まずは、付け合わせ・ご飯(中)・ザーサイ・スープが出される。フープは玉子仕立てのあっさりしたもの。食前に飲み干す。美味しい。しかし、お代わりのお誘いは無かった。大根の煮付けは家庭的な逸品。ご飯を食べ始める。

 ザーサイも塩抜き加減はちょうど良い。食べやすい大きさになっている。小柱を炒めたものは彩りも良い。インゲンの緑と人参の赤が彩りを添えていた。白菜もちょうど良い柔らかさ。多少キャベツが入れられている。塩味をベースとしているが、上海スープが利いている。
 スプーンが無かったので、所望し、丼状態で食べる。調度良い味付けなので、ご飯が進む。当然お代わりする。調度なにやら業者が来てパンフを店に渡していた。すぐにテーブルにおかれたので見れば、ドラゴンハイボール。紹興酒のハイボールらしい。あり得るとは思っていたが・・・。商魂たくましい。

 

 

 

 

中華街のランチをまとめてみた その142 「福建路3」 双明楼「中国料理」①

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中華街のランチをまとめてみた その140 「福建路1」 慶福楼「上海・福建」


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