新福記(新館)「広東」①
開店2日目の新福記新館にランチ入店。
昨日の盛況は何だったかと思うほど静かになった「新福記」。13時30分を回っているがランチをやっている。店内に入れば、オーナーらしい調理人が食事をしている。その他2組の客がいるだけ。特に案内もないので、中央の席に座らせていただいた。
ランチは3種が定食、3種の麺セットが準備されている。昨日と変わらないので週替わりなのかもしれない。他店では準備しないような定食がランチに登場するのはうれしい。「黒酢白身魚」を注文する。
着席すると、コップにいれれたお茶が手で来る。やや香りがある。聞けば米が入っているらしい。おいしいがコップではやや熱い(手に暑さが直接くる)。漬け物(これを前菜と言っているのかもしれない)が出てくる。私の好きなダイコンの醤油漬け。
スープはあっさりとした玉子スープ。箸は、エコ使用であろうか、再利用できる立派なもの。すぐに料理とご飯が運ばれて来る。ややがっかり、量が少ない。野菜の揚げ時間がながかったのか、しなびている。中皿の中央にこんもりと盛られている。がッツリ派の私としては、留残念。
ご飯は大きな器に十分な量が入っている、やや柔らかい。炊き具合がいまいちであろう。大切に白身魚をのせながら食べる。ダイコンの醤油漬けが食を進めさせる。食事をしていた男性も含め客の動きに的確に反応している。開店直後であるが、丁寧な仕事をしていた。
中華街のランチをまとめてみた その140 「福建路1」 慶福楼「上海・福建」
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