早い時間のランチは本当に久しぶり。吉兆の200円引きは健在。定番の「アサリそば」は割引になら無いが、200円引きはありがたい。考えてみれば、500円台で食べられるものも多い。ランチのない吉兆の味を楽しむには良いチャンスタイムである。
アサリそばと言えば吉兆。それも「セット」が出来るらしい。
「以前のイメージ」
吉兆「広東」 045-651-9157
麺類・ご飯(どんぶり)類が200円引き+小ライス
吉兆というと有名料亭である。ここは中華街どのような店かと思い訪ねれば,間口の小さいほどよい店。隣には薬膳の青葉本店がある。素朴ではあるがホームページも持っている。しかし,昼時にはなかなかの人気店内には人が入っている。そういえば,左隣は重慶本店である。
ランチメニューはないが,外に「麺と丼の写真とともに各200円引き」の表示がされてある。普段800円前後しているのだからこれはおいしい話。表示を見れば,ご飯・麺には,「スープ+ご飯+香物」がつくとある。加えておかしい(ホームページには小ご飯のみに訂正されている)。普段麺を中華街ではあまり食べないので,頼んでみる。メニューを見ればどれも食欲を促すものばかり。今日は寒いので,やはりつゆそば。「ネギの細切りチャーシューそば」にしてみる。普段750円。ランチだと550円で終わるわけである。
気のよさそうな中年の女性2名が1階のフロアーを切り盛りしている。愛想も良く,手際がよい。客層を見ていると常連の人か多いようである。気軽に話をしている。お茶もおいしく,熱いものを継ぎ足してくれる(催促しなくとも)。ご飯が先に箸とともに出され,しばらく待つ。大きめのどんぶりに刻まれたネギが浮いている状態で運ばれてくる。スープの量は多い。十分に味付けされたスープはおいしい(薄味好みの私にはやや濃かった)。ネギの刻み具合と下味が絶妙。ショウガを多少利かしているのか,さっぱりとした感じに仕上がっている。食欲をそそる感がある。当然スープをすべて飲み干して終了。太めの(ストレート)麺も印象的であった。
ランチ例)覚えているもの(麺)を並べる「200円を引いた値」
什錦湯麺680・五目そば680・牛バラ肉そば,蒜菜湯麺650・青菜にんにく入りそば550・扣肉湯麺680・豚バラ肉そば,蜊香湯麺680・活あさりそば880・蜊香旦炒麺990,あさりと玉子のやきそば,什錦炒麺600・五目やきそば,牛肉炒麺680・牛肉やきそば650
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