シーズン終了間際ですが、友人たちと丹波篠山へ「ぼたん鍋」を食べに行ってきました。これを初めて食べたのは学生の頃、それ以降はチャンスがありませんでしたので初めてのようなもの。獅子肉は赤と白のコントラストが見事です。
秋から３月までのシーズン中しか開けてないというお店を訪ねます。このようなかわいい女の娘が解説しながら鍋を作ってくれました。まあ、みそ仕立ての出汁に材料をみんな一度に流し込んだだけでしたけど。鍋は獅子肉のくさ味など全くなく、しつこさもなく、ついつい食べ過ぎてしまいそうです。
このお店の建物には、あの「かに道楽」を意識したような猪の大きなオブジェが飾られています。さすがに「ぼたん鍋」の本場だけのことはあり、こんなのはきっとどこにもないように思います。
今回のグループは車でのツーリングを楽しむための集まりですが、最近ではグルメツアー化し「どこに行くか」ではなくて「何を食べるか」で行き先が決まります。満足の笑顔です。さあ次はどこへ、いや何を。
