tonto's blog

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骨付鶏

2015-10-24 | weblog

「豪快にかぶりついてください。ナイフで切ったら、ただの鶏肉ですからね。それじゃ骨付鶏じゃないですから」

 JAF(日本自動車連盟)の機関誌である JAF MATE の今月号では、徳島県三次市と香川県丸亀市が紹介されていました。丸亀市の記事の中には、あの骨付鶏が紹介されていて、急に食べたくなりました。(文頭の言葉は骨付鶏のお店の人の言葉)
 丸亀まで行かなくても、高松まで行けば「 一鶴 」がありますから、週末にはと思いはするのですが、家族の事情(鶏をはじめ肉は食べられない人がいる)で、ひとりかな?以前に高松の「一鶴」でカレラに乗ってきた「おひとり様」もいたしなぁ。時間の関係で日曜かななどとぼんやりと思っていました。

 でも日曜の午後は講演会を聞きに行くことにしていたのを思い出してしまいます。でも骨付鶏の誘惑は止められません。それならと近所の四国系のスーパー(マルヨシセンター)に売っていたのを思いだし、鶏肉売り場を探すと、2食分だけ見つけました。

 書いてある調理方法を忠実に守り、自宅のフライパンで焼きます。かなりいい香りと脂のはじける音。

 思っていた以上にうまく焼けました。皿に移し、フライパンに残った「脂」を流しかけて完成。「一鶴」へはお店に何度か行きましたけど、それ同等の見栄え(焼き色など)ですし、皮はパリパリでスパイシーな味付けも同様で満足なものでした。何より、皿の向こうの飲み物は高松まで行くと楽しめませんからね。

 こちらのブログを見てくださっている「とんぼさん」の休日昼食は、ウォーキングがてらのうどんのことが多いようですけど、明日はきっと「一鶴」で昼食に違いないと思います。

 しかし、調理後のレンジ付近は飛び散った油でベトベト。部屋にはかなり強いニンニクの匂いが残ってしまいます。次からは部屋の外でカセットコンロを持ち出し、焼いてみようと思います。410円の骨付鶏、十分満足できました。

 

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