緊急事態宣言が淡路島にも出されていますが、久しぶりに晴れ間が見えた今日、淡路島の北の方にある「あわじ花さじき」というところに出かけました。「自家用車だし、向こうは屋外だし」という身勝手な判断です。長雨のためにひまわり畑は残念なことになっていました。でも遠くには牛がたくさん放牧されていて、大阪湾も眺めることができました。
こちらに向かった目的は実は花じゃなくて Galleriというカフェ でスモーブローというオープンサンドを食べたかったのです。
海老とタマゴのスモーブローです。
でも私はなぜか黒豚のほぐし肉のサンドのようなものを頼んでしまいました。
これがなかなか甘めの味付けでサクサクと歯ごたえのよいパンもおいしかった。揚げたての太めのポテトもね。次はパンケーキを食べてみたいと思います。
食後は明石大橋の下をくぐり西浦（パソナグループは盛んに西海岸という名前にしようとしているみたいですが）を南下します。ここは来るたびに新しいお店や施設ができています。そのパソナグループのお店だけじゃなくて、本当にたくさん。南あわじ市民としてはなんだか取り残されたような気持になってしまいます。
話しは変わります。
ここしばらく全国的にコロナ感染者が急増、淡路島も毎日10数名の感染者が出ています。淡路島の感染者数は洲本健康保健事務所管内（淡路市・洲本市・南あわじ市の合計）のという発表なのでどちらで発生しているかはわかりません。昨日の新聞にその内訳が載せられていました。
なるほどね。あんなに人を集める施設がたくさんの淡路市がやっぱり多いんだ。今日だって近畿圏県外ナンバーの車のほうが多いほどでしたからね。
遠くへは行くことがためらわれるこの頃、京阪神にお住みの人からすると「今日は雨降ってないな、淡路でも行こうか」って感じのちょうどいい距離感のところなのでしょう、淡路市の集客施設は。その結果としてのこの数字だと思います。
コロナ禍だからこそ、気軽にいくことができるこれらの施設・店への来客が逆に多いのか？
