tonto's blog

コメントをいただく時はこの下、「メッセージを送る」からお願いします。お返事したいので、メールアドレスもお忘れずに。

県道125号線

2015-03-30 | weblog

 私の家の前を県道125号という道路が通っています。うちから50mほど西の所から約150mの間、とても狭くなっています。ちょうどそのところが川に沿っていて、民家との関係もあり、これまで何度も拡幅工事の話が持ち上がりましたが、道路と河川の管轄が違うなどでうまくできなかった経緯があります。

 大型トラックも通れますが、かなりの徐行が必要。ガードレールは傷だらけ。兵庫県の県道で一番狭いところになってるといわれています。

 私もほとんど毎日とおるところですが、ここでは色々と興味深い事象が見られます。

 車の対向は不可能なので、この区間に入る時、すでに向こう側から車がこちらへ向かっていたら、手前でその車の通過を待つのが「暗黙の了解」(というか普通のマナー)で、そして待っていたら何らかの手段(クラクションを短く鳴らす、手を上げる、おじぎする)でありがとうの意を表現してくれる場合が多いのですが、そうじゃないいろいろな人がいます。

 向こう側で待っている車があれば、もうこちらからは進入せず、その車を待つのも「暗黙の了解」だと思うのですが、向こうが待ってるから今のうちに行っちゃえの人も結構いて、その上に上記のお礼のなしの人、スマホ+くわえたばこの人なんかもいて、これには性・年齢でどんな振る舞いをするのか大まかに予想できます。それでも挨拶をもらえるとやっぱり「まあええか」で、知らん顔はやっぱり「なんじゃい!」と思ってしまいます。

 でも知らん顔して行っちゃう人は「運転いっぱい・いっぱいで、挨拶の余裕がないのだ」と思うようにしています。明らかに性差がありますから。