週末のお昼ご飯の選択。これって大切です。今日はハンバーグを食べたいなと思いましたが、近所ではファミリーレストランの〇ス〇しか思い浮かびません。あてもなく鳴門方面へ向かい途中で思い出したのは、鳴門教育大学近くのお店でした。数年前訪問した時には残念ながら定休日。お洒落な洋食店との記憶です。
今日入ると、メニューは洋食店のものというか10数種類のハンバーグばかり。ハンバーグ屋さんに特化してしまったのか？（後で調べると元々からハンバーグ中心のお店、身内には精肉店？）今日の私には嬉しいものでした。着席するとテーブルの前まで、通路においてあった黒板のメニューを年配の男性（オーナーのご主人？）が持ってきてくれました。いろいろと迷ったあげく、ベーコン チーズ ロール ハンバーグをお願いします。
しばらくすると奥の方で「ペタペタ」とハンバーグを形成しているような音が聞こえてきます。だからテーブルに出てくるまでにはしばらく時間がかかりました。想像していたものとは違い、俵型のハンバーグにチーズをのせ、ベーコンでくるんでいました。普通はベーコンで軍艦巻きスタイルでしょ。あっ、だからロール ハンバーグなのか。さすがに作りたて、ふわっとしていて、ナイフを入れると肉汁が流れ出てくる満足いくものでした。むこうの添え野菜には鳴門金時。
これが出てくるまでの間のこと。隣のテーブルにふたりの女性客、食事時のおしゃべりは楽しいものですけど、その人の声の質・声の大きさが、そして片方の話し声が途切れることなくずっと耳に入ってきて不快。話の内容も自然と聞こえてきて、かなりの頻度で「ムカツク」「頭くる」「イラツク」という言葉を交えたどうも医療関係者と思われる会話内容。よっぽどひと言と思ったけど、彼女は化粧室にたち、もうひとりが「お支払いを」と声をかけていたので、ほっとします。ハンバーグを食べる前に帰ってくれてよかった。食事中もこれが続いていたなら、お店の印象まで変わってしまったでしょうね。
次は「てりたまハンバーグ」にしようと思っています。 Rose Bay Cafe TAKASHIMA
