『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

「光と闇のヒーリング」さまへのメール

2008-08-03 15:12:43 | 思索
「光と闇のヒーリング」に、『知足日記』の記事についての記載がありました。
これもご縁だと思いましたので、私の状況などをお知らせしました。


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「光と闇のヒーリング」さま

はじめまして、知足と申します。
急なメールで、ごめんなさい。(^^;ゞ

先日は、『知足日記』をご覧いただきありがとうございました。

私は、白光の維持会員になってまだ4年なので、
「白光の教え」を、まだ、ほんとうには理解できていないかも知れませんが、
自分の理解した範囲で『知足日記』に書いています。

『知足日記』は、自分のためでもあるのですが、世の中の、
自分の霊性を開発しようと思っておられる方々の、
「大いなる理解」の助けになれば(笑)と思って、書き続けています。(^^;ゞ

「白光」に出会う前は、ヴィパサナの勉強をしていました。

『知足日記』は、自分のなかにある「本当のこと」を知りたい思いで書いています。
「白光の教え」だけが対象ではありませんが、なにしろ、奥が深い「教え」ですので、(^^;ゞ
現在探索中です。(^^;ゞ

もちろん、この「本当のことを知りたい」の中には、その「本当」を生きたいという気持ちが、
私にはあります。(^^;ゞ

「白光」の目指している生き方は、老子のような生き方のようですが、
詳しくは、
五井氏の『老子講義』や『宗教問答(上・下)』や
西園寺昌美氏の『真理』『今、なにを信じるか?』などをお読みください。

要するに、「自分を信じて生きなさい」という結論なのですが、
なかなか、「自分自身を信じ切る」のは難しいですね。(^^;ゞ

「光と闇のヒーリング」さんは、宗教にお詳しいようなので、おわかりとは思いますが、
『すべて必要。すべて良し』は、宗教の本質である『全肯定』のことです。

そして、「光と闇のヒーリング」さんは、『知足日記』を読まれて、『病的なまでの「論理のすり替え」』という印象を持たれたようですが、(^^;ゞ
私的には、それは「観の転換」でして、これも、宗教の本題だと思うのです。(^^;ゞ

せっかくの出会いですので、この縁を大切にしたいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。   ご自愛ください。

光と闇のヒーリング

【1508】体験を変えることは、「今」をどのように体験するか、その見方を変えるといくことです。

2008-08-03 14:25:49 | 思索
【1507】を裏づけるような話が、今読んでいる『バシャール⑦』に載っていましたのでご紹介します。

『過去や現在や未来は、実は存在しません。
みなさんも聞いたことがあると思いますが、時間というのは幻想です。

過去・現在・未来、そして、すべての次元、すべての場所における現実は、
今、この瞬間に同時に存在しています。

すべての体験しうる経験が、今この瞬間に存在しているということ。
過去は、遠く昔、うしろのほうにあるものではありません。
未来も、どこか遠く、向こうのほうにあるものではありません。

すべて、今、ここに、この瞬間にあります。
ひとつに場所の中に六つのキューブ(状況)が同時にあるハイパーキューブのような状態です。

物理的な現実を体験するということは、ハイパーキューブを体験することと似ています。
(量子力学の先端でいわれている「並行宇宙」も同じような概念をもっている)

人間は観念というものを持っているので、
ひとつの側面をひとつの観点からしか見ることができません。
体験することもできません。

でも、すべての体験が「ひとつ」に畳み込まれているということを理解できれば、
ひとつの考え方から別の考え方に移るというのは、そんなに複雑なことではありません。

現在から過去、もしくは未来に行く、というような複雑なことではことないのです。』(p16)

『以前にも、お話しましたが、この物理的な現実はラジオやテレビとよく似ています。
ラジオもテレビも、その中ではたくさんの番組が同時に進行していますが、
どの周波数に合わせるかによって、見ることができる番組、経験できる番組はひとつしかありません。

だからといって、みなさんがひとつの番組を見ているとき、
ほかの番組が存在しなくなるわけではありませんね。

すべての周波数は同時に進行しています。
すべての現実もこれと同じです。

すべての現実、すべての体験は、今、この瞬間にあります。
「いま、ここ」だけです。

みなさんが体験している時間、過去・現在・未来というものは、
この「今」を異なった観点から体験しているにすぎません。

ですから、体験を変えることは、「今」をどのように体験するか、
その見方を変えるといくことです。

変える対象は未来ではありません。
「今」を変えるのです。

今を変えるために特別なことをする必要はない、ということを、
みなさんはすでに知っています。

ただ、そこにチュニーングすればいいのです。
そうすることによって、みなさんはより楽に生きることができるようになります。

すべての可能性は、今、ここにある。

それを知ることによって、自分が好む「今、この瞬間」を造ることができます。

また、この法則から、もうひとつの概念を理解することができます。
もともと、未来というものはないので、「未来を予測する」ということもありません。

みなさんが、「未来を予測する」と言う場合、
これは「今」を異なった形で感じとるということにすぎないのです。

たくさんのエネルギーを、今、この瞬間に集中させていくと、
自分が思った通りに未来が起きてきます。』(p18)

『つまり、絶対的な未来というものはないということです。
絶対的な過去もありません。

あるのは、無限の異なる「今」だけです。

そして、この人生のこの瞬間、どのような「今」を経験したいか、
それを選択する力は、みなさんの中にあります。
これは楽しそうではないですか?

これが、シンプルな物理学です。
複雑な、神秘的な話ではありません。

「自分が与える波動に共鳴する現実を受け取る」
それだけのことです。

物理的な現実は「鏡」です。
鏡に向かって微笑むと、そこにあなたの微笑みが映し出されます。

あなたが、しかめ面をすれば、鏡もしかめ面をします。』(p21)
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長い文章でスイマセン。ポイントは、以下です。(^^;ゞ

★変える対象は未来ではありません。 「今」を変えるのです。

★この人生のこの瞬間、どのような「今」を経験したいか、
それを選択する力は、みなさんの中にあります。
これは楽しそうではないですか?

★すべての可能性は、今、ここにある。

★「自分が与える波動に共鳴する現実を受け取る」
それだけのことです。

【1507】「天上天下唯我独尊」とは、「自分自身を信じる」ということ

2008-08-03 14:08:07 | 思索
数週間前の朝日新聞の書籍広告のページで、紹介されているのを見ましたが、
最近発売された昌美氏の著書は、『今、何を信じるか?』(白光出版)です。

『今、何を信じるか?』の解答は、単純明快でして、(^^;ゞ
「自分を信じる」、「自分の生きる力を信じる」、「自分の直感を信じる」です。(*^_^*)

これができないから、迷うのですが、「する」しかないのです。
「自分を信じる」と「腹を決める」しかないのです。(*^_^*)

ただ、口先で「自分を信じる」と言っても、自分を信じることは出来ないので、
自分が自信を持つための具体的な工夫をしなければなりません。

その方法の一つが、印や呼吸法や「世界平和の祈り」です。

【1506】「天上天下唯我独尊=我即神也」

2008-08-03 13:47:21 | 思索
印や呼吸法を何回もしていますと、妙に丹田が据わってきて、
「世界の中心は、自分の『この腹』である」という身体感覚が生じてきます。(^^;ゞ

自分の『この腹』で、物事の真偽を把握し、それに従って生きようという気概が生じてきました。(^^;ゞ
自分の中心は、『この腹』だと思えます。

自分の思い描いているだけが、「世界」であり、「世界とは、自分である」ことに気付かされます。
これが、釈迦の言った「天上天下唯我独尊」だと思うのです。
そして、それは、「我即神也」ということだったのです。(^^;ゞ

(海外で、「我即神也」の意味を説明する場合、「I am God」ではなくて、
「私は、神聖な存在である」と英語で説明すると、理解してもらえるそうです。)

そして、「私が神である」ことは同時に、他人の一人一人も神であることですから、
「人類即神也」も真理の言葉なのです。

「「我即神也」と知ることは、「人類即神也」と知ることなのです。

心を沈めて瞑想をしますと、自分は創造主(神)であり、人類の一人一人も創造主(神)であることが分かるのです。