『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1510】生きている間に、「自分の霊性」を磨いておきましょう

2008-08-05 04:12:30 | 思索
『死後世界地図(全3巻)』(A/ファニース著 コスモトゥーワン刊)が図書館にあったので、
借りてきました。

第1巻は、「罪を犯した人は、死後、どのような世界に行くのか?」という内容でした。

殺人をした人、薬物中毒者、拷問をした人、強姦をした人、
殺傷事件を起こした人、自己中心的な人生を送った人、
ケチだった人、ケンカ好きだった人、打算的だった人、
人や物を大切にしなかったセレブな人たちなどなど、・・・・・は、
自らの人生を見直すために、「苦悩の多い霊界の場」に送り込まれるのだそうです。

反対に、他人に親切にしたりするなど、特を積んだ善良な人たちは、
「明るい天国の場」に招かれるそうです。(^^;ゞ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

★上記のことは、「あの世に行ってから、報いを受ける」という意味ですね。
 ある意味(?)、納得できて合点がいく話であると思うのです。

 漠然となのですが、私は、被害者の人生に焦点をあてて考えることが多かったのです。
 考えてみますと、加害者がいるから、事件(「消えてゆく姿」)が起こるのですから、
事件(「消えてゆく姿」)のあと、加害者の「魂」が、どのように救済されるのかを
考える必要もありました。

それでも、この「霊界の場」の話は、バシャールの「今、ここ、しかない。時間は幻想である」・「世界は、一瞬一瞬の今である」という話とは、矛盾する気がします。(^^;ゞ

★生きている間に、「自分の霊性」を磨いておきましょう。(*^_^*)
死後に、霊性を磨く(改心する)よりは、苦労が少なくて済むそうです。(^^;ゞ