『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【1541】「死ぬ準備」は、出来ていますか(^。^?

2008-08-28 05:41:33 | 思索
支部で聞いた話によりますと、8月11日に、支部でよく見かける会員さんが二人、
同じ日に亡くなられたそうです。

おふたりとも苦しみが少なく、危篤になってすぐに移行されたそうです。
お一人は、支部での「世界平和を祈る集い」に参加されたあと、ご気分が悪くなって、
翌朝には旅立たれたそうです。

こういう話を伺いますと、自分もいつ死んでもよいように、
心の準備や身辺整理をしておかなければならないと思いました。(^^;ゞ

世間では、他界した話をするときには、「残念でしたね」とか、「悪いことでしたね」という慰めの言葉を使います。
「白光」では、「この世での働きを終えて、無事に移行できて良かったですね」となるようです。(^^;ゞ

彼女たちは、「肉体での修行」を終えて卒業したのです。

「魂(意識)」は永遠であって、「死とは、魂(意識)が肉体を離れて自由になること」ですので、
死を「残念なこと」だとか、「悲しいこと」だとは考えません。(^^;ゞ

逆に問題なのは、肉体が死んだ後も、「自分の意識」が存続し続けることを知らないで、他界することです。

この「肉体での生活(人生)」が終っても、「自分の意識」は残るのです。(^^;ゞ

死後も「自分の意識」が残ることを念頭において、人生を送らないと、
「死の準備」・「心の準備」が出来ません。(^^;ゞ