『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【196】火星や金星には、霊的な人類がいます

2005-05-11 21:58:03 | 「白光」の教え
「人類とは、どういうものか?」が、問題なのです。
人間は、単なる肉体ではないのです。霊的な存在なのです。

人間の本体が『いのちの波動』だとすれば、どんな所にも存在できることになる。金星や火星にいる人類は、霊波動で存在しているのです。

それは、霊的な眼を持った人には、分かるのです。

宇宙の波の中で、私たちが把握している波動は、ほんのわずかな部分だけなのです。それを、全部だと思っている。

ところが、人間が感じている波動は、人間が感じられない波動の何兆分の一ぐらいなのです。だから、肉体人間に感じられないことの方が多いのです。

その感じられない波動の世界の中に、肉体人間でない人類がたくさんいるのです。霊波動を持ったままで、自由にどこへでも行けるような人類がたくさんいるのです。それを、私たちは宇宙人と呼んでいて、私は毎日のように交信しています。

彼らは知識も行動も敏速で、「自由自在心」を得ているのです。覚者というような人ばかりが住んでいるのが、金星や火星なのです。明らかにそうなのです。

ですから、地球科学で探求しているだけでは、分からないのです。
酸素がなくても生きているのです。地球の人類だから、酸素がなければ生きられないということになっているのです。

地球の人間でも統一などをして霊的になってくると、この世のなかの植物を食べなくても、生きていられるようになるのです。

違う元素でも生きられる人類は、沢山あるのです。

肉体人間がいるかどうかではなく、「霊的な人類」がいるかいないかが問題なのです。そして、「霊的な人類」は、確かにいるのです。私はいつも、交流しているから、間違いないのです。(*^_^*)

「霊的な人類」は、光の波動と想いの波動が混ざっていて、元素を寄り集め、肉体人間になっているのです。

原子のレベルで見れば、この肉体という物質は穴だらけなのです。
一番荒い波動が、集まっているのが肉体なのです。
宇宙人の波動は、もっと微妙で、波動が速いのです。

波動が速いと、肉体人間には見えないのです。
波動が速くなることは、進化したことなのです。霊体は、速度が速いのです。

肉体界に霊界が表わせないから、飛行機や電車やテレビが、肉体界と霊界との中間的な存在として、現わされているのです。

本当の人類は、もっと速い波動なのだということが、意識として分かってきていて、飛行機やテレビになって現われているのです。

やがて、肉体人間が霊波動になることによって、人間の体が、飛行機のような速度になったり、テレビのように、瞬間に想いが伝わったりするようになるのです。「一瞬して、想いが伝わるということ」は、人間が霊波動になっている証拠なのです。

それで、お互いが通じ易い状態は、「世界人類が平和でありますように!」という心のレベルなのです。そういう光の思いの波の中だと、伝わり易いのです。

それで、「世界平和の祈り」が大切なのです。

 【特選五井先生ご法話集テープ005『宇宙と人間』】