*ホンダは16/1~11月の中国新車販売で、トヨタ自を1万台差で追い抜いた?9月以降はホンダは毎月30%超、11月には40%、トヨタは1桁の伸び、である、車種はトヨタがホンダの数倍であろう、9月以降後半のホンダの伸びは猫ちゃんの好きなマタタビのように、ホンダはマタタビを載せたという気がしてならない、マセラティのエンジン音のような、あるいは加速感のような、
ホンダ株価推移 3,504前日比-66(-1.85%
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日経【武漢=中村裕】ホンダは8日、中国内陸部の湖北省武漢市に新工場を建設すると正式発表した。19年前半の稼働を目指し、前年比3割増と好調な販売が続く旺盛な新車需要に対応する。投資額は約30億元(約500億円)。昨秋、景気減速を受けて新工場の建設計画を凍結したが、この1年間で投資環境が整ったと判断し、一転して大型投資に踏み切る。
新工場の生産能力は当初12万台で、ホンダの中国の生産能力は113万台から125万台へと10%強拡大する。15年9月に広東省広州市で稼働した工場以来、約4年ぶりの新工場となる。中国で第6番目の工場だ。
生産車種は今後、市場環境を見極めて最終決定するが、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)の生産も視野に入れる。
8日、武漢市内で会見した八郷隆弘ホンダ社長は「今年はホンダの中国販売が(15年実績比2割増で過去最高となる)120万台に届く。旺盛な需要があり、今後も期待に応えていきたい」と意気込みを語った。
すでに武漢市には2つの工場があり、9800人の従業員を抱えるが、新工場では新たに2千人を追加雇用する。
ホンダは、中国政府による小型車減税の追い風も受け、小型の多目的スポーツ車(SUV)「XR―V」などがヒットし、直近11月の新車販売も40%増と好調が続く。
一方、現在の減税策が年内で終了予定である事に対しては、水野泰秀中国本部長は「(予定通りに減税策が終了すれば)来年、市場全体では多少の反動減が出てくる」と指摘。「市場全体は反動減が出る見込みだがホンダの来年の中国販売は今年以上を見込んでいく」と語った。
中国景気の減速が続、く中、大型投資に出たホンダが今後、どこまで現在の好調を維持できるかが注目される。