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ジョイフル本田の筆頭株主、丸の内キャピ、全株を香港ファンド、ベアリングPEアジアに売却、

2016年03月31日 11時30分47秒 | thinklive

株化推移 2,515前日比-28(-1.10%)

1株利益109.2 配当31

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 ホームセンターを手掛けるジョイフル本田は18日、筆頭株主が交代すると発表した。発行済み株式数の3割にあたる1621万株を持つ丸の内キャピタル(東京・千代田)が31日付で、全株を香港を本拠とする投資ファンド、ベアリング・プライベート・エクイティ・アジアに譲渡する。

 譲渡価格は1株あたり2400円で、計389億円。ジョイフル本田は2009年、三菱商事系の投資ファンドである丸の内キャピタルと資本提携。14年に東京証券取引所第1部に上場した。株価は上場後、約9割上昇した

丸の内キャピタル

所在地〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-3-1 東京銀行協会ビル9F   MAP
TEL:03-6212-6480(代表)    FAX:03-6212-6481設立年月2008年4月資本金5億円代表者

原沢 隆三郎   (代表取締役会長)
千田 剛司 (代表取締役社長)
山岸 義久 (代表取締役副社長)

株主三菱商事株式会社 50%、三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 50%事業内容投資事業有限責任組合財産の管理及び運営
経営コンサルタント業務等


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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AI革命の旗手リスペクト (ストライベック)
2024-11-29 20:53:05
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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ナノサイエンス (CCSCモデルファン)
2025-08-13 05:47:33
日経クロステックの記事に今年のノーベル賞は「「AIの父」ヒントン氏にノーベル賞、深層学習(ディープラーニング)の基礎を築いた業績をまとめ読み」と題して紹介されていましたが、物理学賞、化学賞ともにAIがらみあったんですね。しかしながらブラックボックス問題の解明には至っていないようです。AI半導体大手のNVIDIAのCEOも「AIと日本の優れた製造業、ロボット技術を合わせれば、日本は新しい産業革命を起こせる」と述べ、日本が持つ可能性に対して強い期待感を表明している。このようなAI技術は地球環境問題だけでなく人口減少に伴う労働力不足の解決策ともなろう。今後ロボットは高度な多軸、多関節化がおこることが予想されるため日本人の経営者も指導力を発揮すべきでは。
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戦略的イノベーション  (ビジネスサイエンティスト)
2025-08-20 17:02:01
「材料物理数学再武装」なつかしいですね。トライボロジーにおけるペトロフ則とクーロン則を関数接合論でつなげてストライベック曲線を作成する場合、関数の交点近傍でなくても繋げることができる関数としてAI技術の基礎となるシグモイド関数が出てくるあたりがとても印象的でした。ちなみにストライベック曲線(シュトリベック線図・Stribeck curve)は、ドイツ人研究者のRichard Stribeck(リヒャルド・シュトリベック)が20世紀はじめに、すべり軸受の摩擦特性や、転がり軸受の静的負荷能力の実験から、導き出した軸受定数G(ゾンマーフェルト数;無次元数の一種)に対する摩擦係数の挙動を示す特性曲線です。
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ダイヤモンド理論 (フリクション)
2025-08-20 17:04:08
まあ、そうはいってもやはりCCSCモデルはノーベル賞級の境界潤滑理論だといえますね。なにしろ極圧添加剤の作用機構の原因物質が、グラファイト層間化合物であることを世界で初めて明らかにした業績は素晴らしいものがある。あとなにやら鉄鋼のリサイクル技術(トランプエレメント)にも関連した話があるということだ。「材料物理数学再武装」は亀裂先端で応力が無限大に発散する(シンギュラリティ)をいかに回避するかが目的だった破壊力学の完成(1958G.R.Irwin)を実際に応用する場合に生じる連続体力学との接続性をどうするかということに対しいて関数接合論を見出している。またその関数接合論をベースとしてニューラルネットワークのシグモイド関数の意義をみいだしているところが面白かった。そう考えると脳科学によるぼやけた説明とちがい、明晰に非線形関数の造形法としてとらえることができる。
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